あの日交わした約束を【黒川イザナ】 (ページ6)

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ある日の放課後

みたらし団子が食べたくて和菓子屋に来ていた

急に食べたくなった理由が

＜学校にて＞

とある女子達がなにか騒いでいた

女1「ねぇ,聞いた？新しくでたスイーツ店！」

女2「聞いた聞いた！和菓子使ったスイーツが売ってあるんでしょ？」

女3「この間食べに行ったよー！！」

女1「それで,みたらし団子のスイーツが美味しいんだってー！」

みたらし団子か…
暫く食べてないな

と思ってきたのだ

そのスイーツ店にさすがに1人で行くのは気が引けた為普通に和菓子屋に来た

全部美味しそう

並べてある和菓子を一通り見てみたらし団子を手に取った

だけどその隣の1個しかないどら焼きが普通に気になってしまったのだ。←

あんこも悪くないな…と思ったら悩む

どら焼きか…みたらし団子

でも隣のどら焼きはあと1つしか…

そう言えば優柔不断と良く千冬から言われるな

『ぐぬぬ…』

やっぱりどら焼きにしよ…

その時だった

？「お,まだあったか」

『あ、、』

必死に悩んで決めたのにっ！！

誰だ誰だぁぁあ！！？？

？「あ"？」

『ひぇ…』

どら焼きをとったのは

高身長で三つ編みで何よりも目立つのは

頭の刺青

『ぁぁあ！！すみませんでしたっどうか命だけは！！』

私の危険レーダーが察知したのか

急いで謝った

？「ちょ,声デケェよ,これ食いたかったのか？」

『い,いえ！私はこのみたらし団子を買おうとおもってました！！』

？「あぁ,そうか名前は？」

へ？名前…？？

『なっ、名乗る程の者じゃないので！失礼しますｯｯｯ！！』

私は結局何も買わずに店をでた

なになにあのイカつい人

56されるかと思った…

？「あの…辞めてください」

今度はなんだろ？？女の子の声

路地裏から声がした

何してるんだ？こんなとこで