あの日交わした約束を【黒川イザナ】 (ページ4)

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何時間勉強しただろうか、

初めてじゃない？こんなに集中したの

皆絶対疲れてんだろーな、

そう思って2人を見ると案の定ぐだぁ〜としていた

『ははっ,お疲れさん〜』

千「Aもお疲れ」

『あんがとー』

『にしても2人がこんだけ集中するって明日大雪なんじゃない…？？』

雪…か…

{雪合戦だ！}

{あっ,イザナ線超えてる！}

{ばーか,ルールは破るためにあるんだよ}

『雪…か』

千「俺はいつでも集中してる」

『してなーいw』

もう昔の事だもんね…

『千冬,ちょっとお手洗いかりるねー』

千「おう」

場地が全然話さないと思ったら寝てたわ

お手洗いにて(((

私はポケットから薬を取り出した

これは喘息をおさめる為の薬

喘息あまりでなくなったと言っても少しはまだでる。

千冬達にもバレない為だ。

毎日一錠薬を飲む

これで大分おさまるから。

そして部屋に戻る。

『お,場地起きたんだー』

場「寝てねぇ…」

『ぐっすりだったよww』

今何時だろ…

そう思って時計をチラ見した

千「もう6時だなー」

千冬と同じこと考えてたかな？w

『そだねー』

場「そういや今日集会あったな」

集会…？何それ。

千「あ,そうっスね」

『集会って…不良絡み？？』

場「まぁ,そうだな」

学校じゃ有名な場地も千冬も不良だもんね、

『その集会で何するか知らないけど大怪我しないようにね、』

そう言うと2人は声を合わせて

場･千「「おう！」」

と言って微笑んだ

『んじゃ,そろそろ帰るね！また明日〜』

千「気をつけろよー」

『うん！』

その後私は真っ直ぐ家に帰った

『ただいまー…て,誰もいないか』

一人暮らしだもん