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放課後になると、
神宮寺「日吉さん！ごめん、少しだけ教室で待っててくれない？すぐ戻るから！」
「わかった！待ってるね！」
と言ってから、1時間が経過したけれど、、、
来ない笑
まだかな〜はやく〜なんて思ってぼーっとしていたら眠くなってきた。
暇つぶしだと思って寝ちゃうか〜
自分の腕を枕にして寝ていたら誰かが教室に入ってきた。
？「フッ、、、また寝とるやん笑」
なんか声が優しくて心地いい。
そう思いながら深い眠りにつきそうになったところで、
神宮寺「日吉さんごめん！」
ハッ
「あ、ごめん寝てた！！！！！」
神宮寺くんがバタバタしながら急いで教室に入ってきたから、現実の世界に逆戻り。
神宮寺「ほんとよく寝るね笑」
「なんか心地よくて、、、ってあれ、えと、、、」
私と神宮寺くん以外にもう1人。
斜め前の席の人が教室にいた。
てか、名前なんだっけ？
思い出せずにいると、
？「永瀬廉。斜め前の席の。」
と、クールな彼が目を合わせずに言った。
これが永瀬くんとはじめて話した日の話。
永瀬くんはクールでかっこいい感じだな〜
緊張しちゃうな〜とこの頃は思っていた。
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作者名：ゆず | 作成日時：2020年8月2日 17時
