18 ページ18
.
.
どうしよう、どうしよう
と焦る気持ち
どこかに隠れないと
玄関からはみえない場所にしゃがんだ
.
.
すると
ドスドスドスとふたりの足音が聞こえた
近づいてきちゃった…
.
.
勇「…A」
.
.
小さな弱そうな声が頭の上からした
その声にびくっとした私は
ぱっと、声のするほうを見上げた
.
.
「勇太くん」
.
.
なにか喋らなきゃ
そう思うけど何を話せばいいかわからないし
何から話せばいいかわからない
.
すると勇太くん口を開いた
勇「……とりあえずお家帰ろ？」
.
私の方へ向けて
右手を出した
.
私は何も言わず
勇太くんの手を握った
勇太くんは
私の手をギュッと握って
自分の所へ引っ張ってくれた
スっと立った私は
そのまま
廉くんに挨拶する暇もなく
廉くんの家を出た
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2781人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
永瀬廉Love - 続きお願いします (2018年10月13日 11時) (
レス) id: 920a511374 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - リアコ枠の神宮寺から読ませていただいてて、ほんとににやけが止まらず(^_^)素敵な作品ありがとうございます！更新待ってます( ´ ▽ ` ) (2018年5月27日 21時) (レス) id: 5c2e02273a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - すごく楽しく読ませていただきました！私も自担は永瀬廉、でも神宮寺勇太もすごく気になっててって感じなんでこの作品すごく好きです！ (2018年5月3日 12時) (レス) id: a62c72f2bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆず | 作成日時：2017年10月12日 0時
