我らの最終兵器女忍者５ (ページ20)

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# 祝ハタチページ20

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side / kuroda

Aの誕生日当日リハが入ってAと会えることになった

こうなったらやるしかないでしょって俺らはなる訳で

何週間か前からサプライズの計画を立て準備に取り掛かって今日に至る

これまでの誕生日はプレゼントを渡すだけしかしてなかったけど20歳ぐらいは盛大にやろってなって俺らがうきうき状態

湧「Aいる？」

平「ソファーの上で寝そうだよ」

湧「ん、了解」

Aの場所を確認してケーキを冷蔵庫の中から取りだしてAのところまで慎重に持っていく落とさないように

颯「ハッピバースデートゥーユー」

うちむがケーキを持ってその他がプレゼントとクラッカーを持って歌いながらAの方に行くと

さっきまで寝転がってたのに驚いて急に正座しはじめた

結構素直で可愛いの

『え、すごい！』

湧「20歳おめでとう！！」

湧がでかい声で言うとみんなでクラッカーを鳴らした。

パンパン！って部屋中に鳴り響く音

事務所の皆さますみません。

最初で最後の20歳のバースデーなので許してください

『.....』

安「驚きすぎ笑」

『いやびっくりした』

颯「見て！ちゃんとケーキ」

『ん？....え、もうなに...顔描いてあるじゃん』

20歳おめでとう！
いつまでも可愛いままでいてねって書かれたチョコレートとケーキにはAの顔

かなり出費したけど可愛いAちゃんのためなのであんまり気にしません。

湧「この御時世なのでロウソク消すこともみんなで食べることも出来ないのでタクシー代払うんでタクシーで家まで持って帰って下さい」

『じゃあ今日の夜ご飯これで....』

平「それは太る笑」

黒「Aこれ俺らからの誕生日プレゼント」

『えぇいいの？』

袋のなかからプレゼントを出したAは幸せって言いながら目を擦った。

湧「おぉい笑」

『ん....嬉しすぎる。。泣きそう』

そう言ってるAだけどもう既に涙は出てます笑

安「目パンパンになっちゃうよ笑」

颯「A～」

『んん....そうたぁ』

湧「お前顔ぐしゃぐしゃだぞ...笑」

『だって嬉しいんだもん...』

黒「まじ歳上に見えないって笑」

『ごめんよ....』

ぐしゃぐしゃになったAを少し離れたところから深田と光成がみててカメラを回してたからそのうちISLANDTVに上がるでしょう笑

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