我らの最終兵器女忍者 (ページ29)

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そして回ってきた私のターン

絶対スクープトークじゃなくて悪口くるやつやん。

織「顔だって綺麗だしそれなりにいい要素があるのになぜ彼女がモテないのか

気になりませんか？」

湧「気になるー」

凄いなんかのテレビのテーマみたいな言い方

織「絶対女子力ないからです」

『そんなの本人が1番わかってんだよ！』

織「2月と言えばバレンタイン」

『節分ですよ』

平「この時点でもう違う笑」

織「みんなにチョコレートつくってあげようとかないわけ？」

『何で作んなきゃいけないの？』

織「ほら、、、こういう所です」

市販のチョコをわざわざ溶かしてまた固めるなんてことしなくて良くない？

板チョコ溶かして固めて渡すぐらいなら板チョコそのまま渡した方が効率だっていい。

『じゃあ、人に氷をプレゼントする時

あなた方は氷を溶かして形に流して固めるんですか？』

湧「そういう事じゃないんだよな」

『なんかいい事ないわけ笑』

海「僕あります！」

これは期待出来そうだ！

海「Aちゃんめちゃくちゃ優しいんですよ

リハ終わりとかどっかご飯行く？とか気にかけてくれてご飯代まで出してくれて！」

『やっぱさ、お金使いたくなるよね』

渉「ママ活じゃん」

『ほんとだよね。

でもさ、こう懐いてくれると言うか来てくれる後輩には

やっぱりお金を使いたくなりますよね』

湧「わかるよ」

『コンビニとか言ったら海琉が持ってる商品のお金出してるもん気がつけば』

海「なんか申し訳ないです笑」

『いいのいいの、海琉がもっと大人になった時にコンビニの10円のうまい棒買ってくれたとか

それだけでも嬉しいの』

やっぱ気持ちって大事じゃん？

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