我らの最終兵器女忍者４ (ページ41)

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# 本当に事故です！ページ41

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side / hiyama

『ねぇ。深田って変態なの？』

急に何かを思い出したかのようにスマホから目線を上げて竜生にそう問い掛けたA。

隣りにいた湧は涙を流しながら隣で笑ってる。

『いやだって』

湧「お前最高かよ笑」

深「本当に事故です！事故！」

それと必死に事故だってことをアピールする竜生。

何があったのか説明すると遡ること数十分前。

たまたま海琉達とじゃれてた竜生が後ろを振り向いて手を伸ばした瞬間

その先にはAが居てちゃんとAの胸を触った竜生。

深「っやべ....」

『.....笑』

颯「うわ！深田！」

深「ウッチーくん違います！」

颯「信じらんない！」

深「ウッチーくん！！」

本人よりウッチーがひたすら怒ってた。

そんなのが数十分前の出来事。

深「ほんと違うんです！」

湧「深田....」

深「なんすか湧くんその目！」

湧「男なら認めるんだ」

なんて湧があまりにも真顔で言うもんだから俺の目を見ながら笑ってるA。

檜「そんな顔するなって笑」

『なんか気まずいじゃん...笑』

俺のほうにもたれかかって笑ってるAにそうだねって笑って頭をポンポンと撫でた。

その間でも竜生は湧とウッチーに絡まれてる笑

深「触りました！はい！触っちゃいました！意外とありました！」

『おい深田！それは違うだろ！』

湧「何味わってんだよ！」

『ねぇその言い方もヤダ！』

深「だって男っすもん！」

あんなに否定してたのに結局認めた竜生は少しの間Aに距離を置かれた。

いや、置かれたと言うより

ウッチーが無理やりそうしたの方が正しいかも。

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