夏向の部屋 ページ7
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？「おき…A……！お……ろ！」
誰かの声が途切れ途切れに聞こえてくる
？「A！！起きろ！！！」
『はい！』
目を開けると鼻があたりそうな距離に夏向の顔があった
『うあっ！ご、ごめん！』
でもなんで夏向がいるの？
夏向「ここ俺の部屋」
…あ、そうですか
夏向の部屋でしたか
って……
『は！？』
いやなんで私が夏向の部屋にいるの！？
いやいやなんで！？
夏向「お前の部屋今冬真達が掃除してる」
『あっ、そうなんだ。じゃあ手伝います』
夏向「ここにいれば？」
『え？』
それって…「お前掃除苦手だから余計散らかるんじゃねーの」
『なっ…！もう私リビング行くから！』
私は乱暴にドアを開けドンドン音を鳴らしながら階段を降りた。
ですよね、私にいてほしい訳ないですよね！
美咲「あ、本条さん！おはようございます！」
あ、美咲ちゃん…
でも仲良くしないと後々困りますよね←
『美咲ちゃんおはよ！Aってよんでもらっていいよ？』
美咲「え、でも…」
美咲ちゃんオドオドしてる←
めっちゃかわいいんですけど←
『でもじゃなーい！タメ語でAってよんでね？』
美咲「は、はい…じゃなくてうん？」
『くすっ。うん、それで(笑)』
よし、SeaSons行くかー！
夏向「おい、A。SeaSons行くかとか思ってないだろうな」
え？行きますけど？
『おもってるけど…またSeaSo「行くな」
『は？』
なんで？
夏向「コイツがいるからもう人出は足りてる。てかお前、どうせ料理なんか
捨てたんだろ」
『捨ててなんか…！「捨ててる。あんなガレットとフレンチトーストで俺が納得
すると思ったか？素人が厨房に入ってくんな」
素人？留学してきた私が素人？
美咲「二人共やめてよ！」
『最低…留学もして料理勉強してきた私が素人？そんなのだったら夏向のほうが
素人じゃない！夏向はなんにも分かってない！』
千秋「おい、落ち着け。なにがあったんだ？」
騒ぎを聞きつけて千秋と冬真がきた
冬真「二人共カッとならないで〜」
『ごめんもう私ここ出る。家探すから。ばいばい』
私はもう耐えられなくなって家を飛び出した。
千秋と冬真と美咲ちゃんの止める声が聞こえてたけど
構わずあの海へ私は足を運んだ。
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本条優柚 - エリさん» コメント、リクエストありがとうございます！本こわですね！ぜひ書かせていただきます♪ (2016年8月22日 12時) (
レス) id: 13edab2921 (このIDを非表示/違反報告)
エリ - 番外編のことで本当こわお願いします！(リクエスト) (2016年8月22日 11時) (レス) id: 09e87a2397 (このIDを非表示/違反報告)
本条優柚 - みほさん» キュンキュンしてもらえてよかったです！はい、結びます！←おい 更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします☆ (2016年8月21日 17時) (レス) id: 13edab2921 (このIDを非表示/違反報告)
みほ(プロフ) - キュンさせてもらってます！私的には夏向と主人公ちゃん結ばれてほしいですね！！ (2016年8月21日 16時) (レス) id: eacce3c282 (このIDを非表示/違反報告)
本条優柚 - 花恋さん» コメントありがとうございます！更新頑張りますね♪ (2016年8月16日 18時) (レス) id: 13edab2921 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本条優柚 | 作成日時：2016年8月10日 10時
