なんで… ページ5
私は今SeaSonsに向かっている。
私の作ったガレットとフレンチトーストを食べてもらいたくて。
そして、認めてもらいたくて。
でも…
『はぁ…』
私の目の前には長〜い階段が。
これ運動にはなるんだけど…疲れるんだよなぁ…
ーーーーーーーーーーーーーー
そしてなんとか登り切ってドアを開け……
その瞬間私はガレットとフレンチトーストのはいった紙袋を
落としてしまった。
だって………
夏向が美咲ちゃんにキス、してたから…
『なんで…なの…』
やっぱり、夏向は美咲ちゃんのことが好きなんだ…
そして私は紙袋を置いたまま走って走って
家に帰ってしまった。
ガチャ！！
突然大きな音でドアが開いたので千秋と冬真は
とてもびっくりした様子。
でも私が泣きそうになっていることに気付いて
冬真「A、どうしたの？」
千秋「A、無理しないで泣いていいんだよ？」
と言ってくれたから私は今まで我慢してた気持ちと
涙が溢れてしまって2人に抱きついた。
『なんで…っぐすっ……美咲、ちゃん…っ…なの…』
千秋「落ち着いたら話聞いてあげるからね」
冬真「深呼吸深呼吸！」
そして落ち着いて話すことに。
SeaSonsに行ったら夏向が美咲ちゃんにキスしていたこと。
それで逃げてきたこと。
全部話した。
そしたら…
千秋「A…辛かったね…」
冬真「…………」
千秋が慰めてくれた。
千秋は唯一私が夏向のことを好きなのを分かってくれている。
でも冬真は…
冬真「俺ちょっと部屋行くわ」
って。
でもそんな時泣き疲れたせいか眠気が襲ってきて
千秋の腕の中で眠ってしまった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 549人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
本条優柚 - エリさん» コメント、リクエストありがとうございます！本こわですね！ぜひ書かせていただきます♪ (2016年8月22日 12時) (
レス) id: 13edab2921 (このIDを非表示/違反報告)
エリ - 番外編のことで本当こわお願いします！(リクエスト) (2016年8月22日 11時) (レス) id: 09e87a2397 (このIDを非表示/違反報告)
本条優柚 - みほさん» キュンキュンしてもらえてよかったです！はい、結びます！←おい 更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします☆ (2016年8月21日 17時) (レス) id: 13edab2921 (このIDを非表示/違反報告)
みほ(プロフ) - キュンさせてもらってます！私的には夏向と主人公ちゃん結ばれてほしいですね！！ (2016年8月21日 16時) (レス) id: eacce3c282 (このIDを非表示/違反報告)
本条優柚 - 花恋さん» コメントありがとうございます！更新頑張りますね♪ (2016年8月16日 18時) (レス) id: 13edab2921 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：本条優柚 | 作成日時：2016年8月10日 10時
