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キュヒョンの方を見ると
薄く目を開いてこちらを見ていた
・・ドキン、
と胸が高鳴って、鼓動が速くなる
何でそんなに色っぽい目、するの…
キュヒョンは黙っていて
ソンミンさんからは死角になっているから
彼が起きた事に気付いていない
「A、キュヒョンの連絡先知ってるの？」
「…え？」
キュヒョンに見つめられて
ドキドキして目が逸らせなくて
どうしよう、なんて思っていた時に
ソンミンさんに言われて慌てて前を向く
「ご飯誘いたくても連絡先知らなかったら、誘えないでしょ？」
「そう、だね」
「Aの教えてよ」
相変わらずルームミラー越しに
チラチラ、とこちらを見ながら話すソンミンさん
スマホを鞄から出したところで
その手を上からキュヒョンに掴まれた
・・え？
驚いてキュヒョンを見ると
手を掴んだまま、無言で首を振る
ソンミンさんに、
教えるなって、こと…？
・・どうして？
キュヒョンの大事なソンミニヒョン、だから…？
それとも…
「Aの連絡先は俺が知ってます」
「あれ？キュヒョン起きてたの？」
「今起きたとこ」
そう言うと、
慣れた手つきで私のスマホを操作して、
無言のまま手渡してきた
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ともつっちー(プロフ) - めか☆さん» ありがとうございます!!!!頑張ります＼(^o^)／ (2014年8月14日 9時) (
レス) id: 2522425f42 (このIDを非表示/違反報告)
めか☆ - *ぎゅ*にときめきました！笑っ甘えん坊なぎゅも可愛いですね♪続きが気になります。更新楽しみです☆頑張って下さい(*^^*)☆ (2014年8月11日 22時) (レス) id: 351420b6c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともつっちー
| 作成日時：2014年8月10日 23時
