episode42 あなたSide ページ43
あなたSide
しょへから電話が来て約3時間。
私の病室にノック音が響く。
美彩「どうぞ〜」
樹「美彩。連れてきた。」
翔平「ほら、早く入って。」
晴海「っ…………。」
美彩「いっちゃん、しょへ
二人にしてくれる?。」
樹&翔平「わかった。」
樹と翔平はそれ以外何も言わずに
病室から出てくれた。
晴海「はなし、たいことって?」
美彩「ゴメン!」
晴海「!?なに、いきなり…」
美彩「誤解なの。
私と勇斗が両思いっていうの。」
晴海「いいよ。
今さら、言い訳されても…」
美彩「言い訳なんかじゃない!」
晴海「っ!?」
美彩「聞いて。
ちゃんと。まだ間に合うから。」
晴海「どういうこと?」
美彩「勇斗は…晴海のことが
好きだったんだよ?」
晴海「………えっ?(泣)」
一粒の涙を流した晴海。
それでも私はつづけた。
美彩「私が勇斗とはなしてることが
多くて、手もつないでたって
言ったよね?」
晴海「う、うん。」
美彩「それ、晴海について
相談に乗ってたんだよ?」
晴海「っ!?……
でも、手つないでたのは?」
美彩「それは、うちと晴海が
いつも一緒にいるから見つからない
ために引っ張られて空き部屋に
連れて行かれてたんだよ。」
晴海「っ………そんな…。(泣)」
美彩「勇斗は、私と話すとき晴海
のはなししかしてなかったよ?」
晴海「わたし、わたし…ごめ……っ!?」
私は気づいたら晴海を抱きしめていた。
美彩「ゴメンね、勘違いさせて。
辛かったよね。私、あのとき
晴海と勇斗が両思いって
知ってすごく嬉しかったから
うかれてた。ほんとゴメン。」
晴海「わたし…間違ったことしちゃった。
美彩にとんでもないこと
しちゃった。(泣)」
美彩「私は、大丈夫。
それより晴海はちゃんと
反省して勇斗に連絡しな?
ずっと晴海の
連絡待ってるんだよ?」
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あおい(プロフ) - 続きが見たいです (2019年9月15日 13時) (レス) id: 010279329b (このIDを非表示/違反報告)
みみー(プロフ) - ミオさん» 続編も見てください (2019年9月15日 8時) (レス) id: 1881271fba (このIDを非表示/違反報告)
みみー(プロフ) - あおいさん» 続編も見てください (2019年9月15日 8時) (レス) id: 1881271fba (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - 続き見たいです! (2019年9月14日 21時) (レス) id: 2e39c9368e (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 続きが見たいです (2019年9月10日 18時) (レス) id: 010279329b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みみー | 作成日時:2019年6月27日 21時