弱いのに強いRMPG少女

私の思い ページ7

美彩Side

私には、秘密がある。
(後々わかります)


でも、皆さんには言えない。
迷惑がかかるから。


今まで、ずっと歌とダンスをやって来た。

でも…

いろんなことがあってやめなくてはいけなくなった。

そんなとき、HIROさんに声をかけられてEXILE TRIBEのひとたちをこっそり見続けてきた。

そんな中、私が一番心惹かれたのが
THERAMPAGEだった。

歌にもダンスにも一生懸命でファンのみなさんは感動されていることだろう。

そんな風におもっていると、私の思いがわかったのかHIROさんが
「RAMPAGEに興味があるのか？」
と聞いてきた。

だから、
「できることならRAMPAGEに入りたいですよ…」
と私は弱々しく答えた。

すると、HIROさんが嬉しそうにして
「じゃあ仮加入できるよう相談してみようか？」
と確かにそういった。

一瞬、何て言われたのかわからなかった。

でも、気づけば
「いっいいんですか？」
そうくちばしっていた。

HIRO「メンバー次第だけどね」


私はあのとき声をかけてくれたHIROさん。
そして、こうして仮加入として受け入れてくれたRAMPAGEのみなさんに感謝している。



だからこそ、
これ以上迷惑をかけてはいけないと思った。

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