弱いのに強いRMPG少女

やり過ぎ注意 ページ29

海青Side



今日の仕事はっと。



海「午後からのTV撮影だけか…」



午前中は特に何もなく
自由ということだったが、
することもないので
ジムにいくことにした。


一人でいくのもなんなので

樹さんも誘ってジムに向かった。



ジムのドアを開けて目に写ったのは…









スピナーをこぎまくっている
美彩だった。



美彩は、俺達に気づいたみたいで

美彩「あっ。
いっちゃん！海くん！」

とスピナーをこぎながら
声をかけてきた。



美彩は、普通の女の子と比べると
ダンスのキレ、筋肉の量は
半端なものではない。



でも、やり過ぎると
喘息になるから………



樹「ねぇ。
美彩いつからいるの？」


美彩「えっとー。
2時間半くらい前かな？」


樹「はっ!？じゃあもうやめときな」


美彩「えー。あとちょっと〜」


樹「今、大丈夫でも後々
辛くなるのは美彩なんだよ？」


美彩「……。わかった。」



ほら。
樹は心配性だけど、美彩も
やり過ぎる癖があるから



美彩にはやり過ぎるとき
ちゃんと注意しないとな。

そう思った。



その後のTV撮影では、

美彩「きょーはね♪
いっちゃんと海くんと
ジムいったの！！！」

そう自慢する美彩だった。



正直、
チョー嬉しかったww

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