弱いのに強いRMPG少女

呼び方騒動 ページ13

慎Side

樹「美彩。寮内を案内するよ。」

美彩「いっちゃん。いいの？」

樹「うん!」

美彩「え！！！ありがと〜」


ってなんでこんなにも仲良くなってんのーー！


慎「ねぇ美彩ちゃんなんでタメ語なの？」

俺は我慢できなくなって聞いた。

美彩「え…」

美彩ちゃんは黙っちゃった。

でもきっと…


樹「俺がそうしてって言ったんだよ」


やっぱりね。
樹さん、いつもはちょークールなのにこういうときだけすごく積極的なんだよな〜。

それでも引き下がらないけどね？


慎「じゃあ俺のこともさん無しで呼んで？あと
敬語もなしで」

美彩「えっ慎さんもですか？」

慎「うん。あと俺も美彩って呼んでもいい？」

美彩「えっあっうん。」

慎「ありがと」


その時は良かったんだ。むしろ嬉しかった。

でも…





いまはただただ後悔。

翔「美彩〜。俺のこともしょへって呼んで〜」

龍「美彩ちゃーん。俺もー。」

壱「俺のこともー。敬語なしにしろー！！！」

北「美彩❤俺ホクちゃーん！！！」

はぁ。

マジで後悔。

北人さんなんて語尾にハートマークついてるし。

こうして、陣さん、LIKIYAさん、RIKUさん、やましょーさん以外の人は

みんなタメ語になりましたとさ。

はぁ。


作者より
皆さん楽しんで
いただけておりますでしょうか？

弱いのに強いRMPG少女
おかげさまでお気に入り100人を突破いたしました。
本当にありがとうございます。

これからも更新できるだけ続けていくので
どうぞこれからもよろしくお願いします！！！

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