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ユジン 「ヌナお待たせ!」
A 「あれ?みんなは?」
ユジン 「オリーが練習室に忘れ物したから一緒に取りに行った」
A 「そうなの?オリーってばお茶目だなあ笑」
内心ユジンと2人という事にラッキーって思ったのはユジンには秘密..
A 「じゃあ早く帰ろっか!寒いし。」
ユジン 「えーのんびり帰ろうよ、ヌナと一緒にいる時間短くなっちゃうじゃん。」
A 「えっ、あぁ、いいけど、疲れてないの?」
ユジン 「ヌナの事見たら疲れなんてすぐなくなっちゃうよ!
だからほら!寄り道して帰ろ〜!!」
A 「まったくもう...」
ユジンに手を引っ張られ連れて来られたのはインセンネッコ。
A 「うわ、久しぶりに来た...」
ユジン 「一緒に撮ろ!ヌナこれ付けたら絶対可愛い!」
そう言って私の頭にうさ耳のカチューシャをつける
A 「ちょっとやだ恥ずかしい..てかうさぎなら私よりユジンじゃん、!」
ユジン 「ヌナすっごい可愛いのに...じゃあお揃いにする?ふふ、カップルみたいだね」
A 「え、ちょ...」
そう言ってさっさと撮影の準備を始めるユジン。
あれやこれやと私はユジンの見様見真似でなんとか...
A 「すごいね、歳とったわ、、最近の流行りもわかんないし、」
ユジン 「ヌナは何歳でも可愛いから良いんだよ!」
A 「ねえ、あの、さっきからそのやめてくれないかな...可愛いとか..いうの..」
ユジン 「え、ヌナ照れてるの?でも本当のことだよ?」
A 「恥ずかしいし、ほら、ね、」
ユジン 「はあ、あのねヌナ。もう一度言うけど、僕はヌナの事が好き。お姉ちゃんとしてじゃなくて1人の女の子としてね。付き合いたいってそう思ってる。」
A 「うん...」
ユジン 「でもまだ練習生だし、ちゃんとヌナの隣に似合う男になれるようにまずはデビューしてちゃんと自立したいの。」
A 「その間に私よりもっと良い子現れるかもしれないよ?」
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ぶり照り(プロフ) - さぎりさん» 嬉しいです‼︎亀更新すぎて申し訳ないです( ; ; ) (4月28日 22時) (レス) id: 615b5885ef (このIDを非表示/違反報告)
さぎり(プロフ) - 大好きなお話です❤︎続き待ってます! (12月24日 11時) (レス) @page40 id: 1e7facddf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶり照り | 作成日時:2023年5月7日 8時