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ピピピッ、ピピピッ
うるさいアラームを止めて、まだ眠たい目をこすりながらカーテンを開ける。
気持ちのいい朝日を浴びながらストレッチをするのがわたしの日課。
A 「今日から新しい番組の収録か、そういえば先輩がかっこいい男の子いっぱい来るって言ってたなあ。」
どんな子が来るんだろうなんて考えながらコーヒーを淹れつつ携帯をチェックしていると突然電話がかかってた。
A 「あれ、オッパだ。もしもし〜?」
ジウン 「 Aおはよう、起きてた?」
A 「オッパおはよう〜、起きてたよ!どうしたの?」
ジウン 「今日からお世話になりますから、ご挨拶をと。」
A 「 え?なにどゆこと?」
ジウン 「お前の局で今日から撮影するボーイズプラネット、俺出るんだよ。だからよろしくな。」
A 「.......まじか!えーやだなあ、あんま話しかけないでね?」
ジウン 「やだなって酷いな、笑 わかってるよ。
そういえば体調はかわりないか?」
A 「もうなんともないよ、たまに頭が痛くなるけどすごく痛くなるわけじゃないから!心配しないで!」
ジウン 「それ大丈夫なのか?最近病院行ったか?
まあ無理しないで辛くなったらオッパのとこ来いよ?」
A 「あー、はいはい。大丈夫だってば!支度するからもう切るよ?」
ジウン 「わかったわかった。じゃあまた後でな。」
もう、オッパは心配性なんだから、昔からこうなんだよなー。
でも確かに最近忙しくて休みも全然なかったし、病院そろそろ行かなきゃかなあ。
A 「あ、やばい時間だ。」
急いで支度を終わらせてバス停まで急ぐ。
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ぶり照り(プロフ) - さぎりさん» 嬉しいです‼︎亀更新すぎて申し訳ないです( ; ; ) (4月28日 22時) (レス) id: 615b5885ef (このIDを非表示/違反報告)
さぎり(プロフ) - 大好きなお話です❤︎続き待ってます! (12月24日 11時) (レス) @page40 id: 1e7facddf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶり照り | 作成日時:2023年5月7日 8時