eight story ☆ ページ11
花宮幸ヤ「☆はセッション以外のストーリー、つまり現実です！
★はセッションと現実、半分ずつです！」
――
「どう？とりあえずこんな感じ」
「台詞考えるのって、すごい疲れる」
Aは机に顔を突っ伏す
国見はさっきの自分を見ているようで、小さく笑った。
部屋を移動し、人に見られないようにしている５人。
そんな状況だが、流石にアドリブ熱演は精神に来るものがあるようだ。
「最後に避けんでもよくなかったか？
『いやだぁぁぁ！』的な」
「恥ずか死させる気ですか」
「恥ずか死！？」
Aは黒尾に脳天気なことを言われ、イライラ度が１になった。
経験者は簡単にそう言うが、動画しか見たことのないAには難題である。
お前は初心を思い出しとけ
心の中で黒尾への本心を嘆き、はぁぁ、と大きくため息をついた
「Aちゃん、台詞考えるの上手だったよー！いい感じいい感じ！」
「及川先輩・・・！」
ニッと爽やかな笑顔で、Aの方をポンとたたく。
この笑顔といざというとき仲間をまとめあげるカリスマ性にAは強く惚れ込んでいる。
もちろん、恋愛感情とは別に。
Aの心の中で、先程黒尾によって増やされたイライラ度が解消されていくのを感じた
「じゃあ次。及川サンのシーンから」
「いいかげんその『サン』ってやめて！？普通に及川『さん』でよくない！？」
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花宮幸ヤ(プロフ) - ユッケさん» 正解です！よく分かりましたね・・・！とても感動した作品でしたので、こんな感じにさせてもらいました。 (2015年8月25日 17時) (
レス) id: 9a5c590feb (このIDを非表示/違反報告)
ユッケ - これって妖夢と本当は怖いクトゥルフ〇話と同じシナリオですか？ (2015年8月25日 16時) (レス) id: 41b50a089d (このIDを非表示/違反報告)
Gemini - 夢主有のCoCリプレイ風小説を見れてとても嬉しいです(かくいう私も最近作り始めようかと考え中ですが)。更新楽しみにしてます。 (2015年8月4日 17時) (レス) id: f16ec0c09a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花宮幸ヤ | 作者ホームページ：http://nekomoti
作成日時：2015年6月24日 21時
