one story ページ2
それは、唐突に言われた一言だった
「A、暇ー。
何かいい遊びってないの？」
机に顔を突っ伏しながら私に聞く英。
思わずバレーしろよと言いたくなる。
まぁそれにも理由があるから、言えないけど。
今は烏野、青城、音駒、梟谷、伊達工の５校で合同合宿というものを開いている。
なんとも面白い面子で、梟谷や音駒という東京のほうの人と合うのははじめてだ。
今はそんな合宿１日目の朝９時。
先程説明された予定を思い出す
たしか練習は２時という５時間も先。
その理由というのも、今朝は東京組以外朝の４時おきというおぞましい時間だ。
到着したのもついさっきと言っていい。
本来的１２時からの練習も、怪我をしてはいけないという監督、コーチの考慮によって２時間延長。
そして、今に至る
私達は行きのバスで爆睡。電車でもある程度寝たわけで
あーんまり眠くないわけだ。
そして今に至る。
烏野さんなんかは大半が部屋に行って寝てしまった。
伊達工さんもだ。
今この場にいるのは東京組と青城のみ。
「それを私に言われても・・・」
呆れ気味に言うと、隣の矢巾さんから「その通りだな」と苦笑いされた。
「まぁ、確かに暇だよな」
勇太郎が英のように机に顔を突っ伏せて言う。
矢巾さんと顔を見合わせて苦笑する。
「んー、何かないかなー」
英が少し顔をあげて呟いた
そのとき
「あ、あのさ・・・。
良かったら、TRPGしない・・・？」
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花宮幸ヤ(プロフ) - ユッケさん» 正解です！よく分かりましたね・・・！とても感動した作品でしたので、こんな感じにさせてもらいました。 (2015年8月25日 17時) (
レス) id: 9a5c590feb (このIDを非表示/違反報告)
ユッケ - これって妖夢と本当は怖いクトゥルフ〇話と同じシナリオですか？ (2015年8月25日 16時) (レス) id: 41b50a089d (このIDを非表示/違反報告)
Gemini - 夢主有のCoCリプレイ風小説を見れてとても嬉しいです(かくいう私も最近作り始めようかと考え中ですが)。更新楽しみにしてます。 (2015年8月4日 17時) (レス) id: f16ec0c09a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花宮幸ヤ | 作者ホームページ：http://nekomoti
作成日時：2015年6月24日 21時
