46話 ページ46
そして放課後になった
リドル先輩から呼び出しをくらった事をトッポとデュースに相談したのだが
2人とも「ドンマイ」の一言だけだった…何で誰も助けてくれないんだよ！！
『ひえぇ……緊張する…』
僕はハーツラビュル寮の寮長室の前にいる
ここに立つだけでめちゃくちゃ冷や汗をかいている
『だ、大丈夫…思い返してみれば僕何も悪いことしてないな…大丈夫さ…きっと…』
「A、もう来てたのかい」
『びゃああぁあぁあ！？！？！！』
びっっくりした！！もう何で後ろにいるんですか！！
「す、すまない。驚かしてしまったようだね」
『い、いえ、こちらこそ大きな声出してすみません』
もうやだ……おうちかえりたい……
「とりあえず、部屋に入りたまえ。話したいことがあるんだ」
『ﾋｪｯ……は、はい。失礼します…』
僕は寮長室のソファーに座った
「…さて、僕は今から君にある質問をする。正直に答えてほしい」
…やっぱり人外だってバレたのかなぁ！？
うう…ユウ、骨は拾っておくれ……
「き、君は……女性なのかい？」
ああやっぱり人外だって……ん？女性？
『…え？じ、女性？』
「…僕がオーバーブロットした時、僕を止めるために君は後ろから組み付いてきただろう？そ、その時に……その……む、胸が当たっていて……」
…………そっちかあ！！！！
ああよかった！！殺されない！！
いや違うそうじゃない！性別がバレたって事だよね！？
『え……いやあ、あの…』
「僕はとても真剣なんだ！正直に答えて欲しい！君は女性なのかい？」
リドル先輩は顔を真っ赤にしながら問い詰めてきた
…いやなんか、あの、疑ってすみません……
まあリドル先輩相手に嘘が通じると思わないので正直に言いますか
『はい、そうです、僕は女性です』
「…！や、やっぱり…」
『いや、僕だっておかしいと思ったんですよ！』
僕は黒馬車が来た時の事を詳しく説明した
「そ、そうだったのか…ちなみに他に知っている人は？」
『ユウとグリム、デュースとトッポと…あと先生方ですね』
「そうか、あの2人も知っていたんだね」
『まあ、学園長がうっかり口を滑らせたんですけどね…』
マジであの時の学園長許さんからな
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カド松(プロフ) - 4話でチルノを思い出した（そんなことよりおうどん食べたい） (2021年1月23日 7時) (
レス) id: 8d052b9284 (このIDを非表示/違反報告)
アギロホイッスル - スペクタクルショーで散々メタスラ達を呼び出した旅芸人は私です。すみませんでした。 (2020年10月12日 13時) (レス) id: 0eb0a2954a (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - お星様が赤くなりました！ありがとうございます！ (2020年8月14日 12時) (レス) id: 3d08c21fbf (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - 遅くなりましたが、過去最高6位ありがとうございます！ (2020年8月9日 20時) (レス) id: 3d08c21fbf (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - 名無しくんさん» すみません、moleって色んな意味があるらしいですね…この小説では「ほくろ」という意味で使っています (2020年8月8日 23時) (レス) id: 3d08c21fbf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆゆ | 作成日時：2020年7月24日 12時
