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大貴side
それから20分の話し合いの結果、俺と山田が責任を持って育てることにした
他のメンバーは偶に遊びにきたり、手伝いに来てくれたり、写真撮りに来たり…?
そして、とりあえず高級マンションに住んでる山田の家で暮らすこととなった
大「うぉー、こんな広い部屋に一人ってのも寂しいもんだな」
涼「うっせ。今日から四人だ」
大「でも十分な広さだし、伊野ちゃんもあの置物に興味津々だし」
涼「ちょ、あれ高いんだけど…!!」
黒で統一されたオシャレな部屋を、可愛い二人が破茶滅茶にするのが目に見える
伊野ちゃんは高い置物を触りまくり、知念はカーテンを控えめに引っ張っている
慧「りょーちゅけ、こぇ、なぁにぃ…?」
涼「これは涼ちゃんの大事なもの。だから大切にしようね?」
慧「ぁーい」
侑「ぐるぐる))…」
大「ちね___いや、侑李…?カーテンはぐるぐるしちゃダメだぞー?」
侑「…ぁぃ」
大「よし、いい子いい子」
ただただ可愛い二人。てか小さいし、下の名前で呼んだ方が良いよな
大「伊野ちゃんは慧で…」
涼「知念は侑李だな」
大「うん。あと、二人に必要なものは今日の夕方に届くらしいから」
涼「なら大ちゃん先に荷物片づけなよ。隣の空き部屋使って良いから」
大「え、それって良い匂いとかしちゃうの?」
涼「知るか」
きっと山田のことだろうから部屋中良い匂いなんだ
そう思ってると予想通りの匂いがした。そしてクローゼットに荷物を片付けた
それから、もう一つの空き部屋は布団を敷いて俺ら四人が寝る部屋に
侑「…ねんね…」
大「うん、ねんねはここのお部屋な?」
侑「ふかふかぁ…」
大「…かっわい…」
いきなり布団に抱きついた侑李が可愛すぎて、今すぐメンバーを呼びたいところだ
てか侑李は慧より何ヶ月か年下なのかな?体も慧より小さいし、歩き方が少しヨチヨチだ
慧「だぁちゃ、けぇも、おててぇ」
大「んー?いいよ、繋ごう!」
侑「…りょちゅけ、おててぇ…」
涼「ん、繋ごうな」
なぜか手を繋いでいる俺ら
出会ってまだ数時間のはずなのに、もう家族みたいになっていた
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あさ、(プロフ) - いのちね可愛すぎます!!めっちゃ面白いです!!頑張ってください! (2020年1月2日 11時) (レス) id: 588c716fc1 (このIDを非表示/違反報告)
優涼(プロフ) - 続きが楽しみです♪無理せず、更新頑張ってください! (2019年7月2日 0時) (レス) id: 6b1e734f09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましゅ。 | 作成日時:2019年6月2日 0時