. ページ12
.
海斗が来てからまぁまぁ時間が経ちそろそろ終電かなくらいの時間になる
一駅しか変わらないし歩いて帰れる距離ではあるけど夜中に海斗1人は危ないかも？
『海斗ー？今日どうする？』
松「んあー、泊まっていい？」
『うん、いつもの布団使っていいよー』
私の家には海斗が実家から持ってきた布団がこういうときのために常備されてる
元「…は？！泊まんの？！」
松「あ、うん？」
元「…やっぱそういう関係なんじゃないの？」
さっきからぶっ込んでくる元太の発言に飲んでいたココアを吹いてしまった
『んなわけないでしょ！？』
元「んだよ、姉ちゃんとKお似合いなのに」
小さい頃からずっと一緒に居るからだろうか
どうしても海斗のこと彼氏とかそういう対象として見れない
それに向こうもそうだから私達が恋人になることはこれから多分ないと思う
『元太の寝床ないから私と一緒に寝ようか、掛布団その収納から取って？』
元「…ゴホッ…コホッ…姉ちゃん何言ってんの？」
『え？なに』
元「俺Kの布団でKと寝るからいいよ…」
『海斗それでいい？』
松「うん、いいよ」
元太がなんか少しだけ怒ってる気もするけどまぁ大丈夫かなと
元「(姉ちゃん何？！バカなの？！)」
松「(あいつ、何言ってんの…)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 605人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
clubwonder(プロフ) - すごく続きが気になりますが、しばらく更新されていないようで残念です。 (10月14日 8時) (
レス) id: 602cdc70c7 (このIDを非表示/違反報告)
るる - とても面白い展開で続き気になります！応援してます！ (2021年4月28日 14時) (レス) id: f658ed790b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆゆんちゃ | 作成日時：2021年4月12日 9時
