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岡｢すみません、ヤクザさん｣
｢あぁ？｣
男の子からひなたに顔を向けたヤクザは、次の瞬間床に気絶して倒れていた。ひなたが彼の顔に蹴りを入れたのだ。
倒れた彼を凜香とメグが離れた場所に運ぶと、桃花が入口の警備員を呼んだ。
矢｢すみませーん店の人。あの人急に倒れたみたいで………運び出して見てあげてよ！｣
｢あぁ………はい。失礼しました｣
ドラッグのきめすぎか……？そう呟きながら男を背負い離れる店員。メグが入口の方に指示を出すと、A含む数人が走っていった。
矢｢さ、君もフロアに戻って。今の事……内緒ね！｣
桃花も男の子に軽くウィンクすると走って行く。残された男の子はただ唖然と、彼等が行った先を見つめていた。
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殺｢危険な場所に潜入させてしまいましたね……危ない目に遭いませんでしたか？｣
矢｢ううん！｣
片｢ちっとも！｣
そこに着替えた渚も戻ってくる。
渚｢僕がこんな格好した意味って……｣
業｢面白いからに決まってんじゃん｣
渚｢撮らないでよカルマくん！｣
『ちなみにそれグループに送られてきてるから………』
渚｢嘘でしょ！？｣
うぅ………と項垂れる渚。それを見てクスッと笑ったカエデは天井を仰ぎ見る。
茅｢…………そんな事ないと思うよ。きっと誰かのためになってるって｣
渚｢だといいけど…………(笑)｣
烏｢……この潜入も終盤だ。律｣
大分回復してきた烏間先生が律を呼ぶ。彼女は返事をした後、VIPフロアの説明をしてくれた。
『……上への階段に、見張りだね』
矢｢私達を脅してる奴の一味？それとも無関係の人が雇った警備？｣
寺｢どっちでもいーわ。倒せなきゃ通れねーのは一緒だろーが｣
殺｢その通り寺坂くん。そして倒すには君の持ってる武器などが最適ですねぇ｣
溜息をついた寺坂はカバンの中からある物を取り出す。黒く長い棒………スタンガンだ。彼は木村におびき寄せを頼み、悩む木村に今度はカルマが囁く。
顔を引き攣らせた木村は息をつき、警備の方に歩いていった。
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*misaki* - いつもワクワクしながら見てます!更新頑張ってください!応援してます!^_^/ (2018年9月22日 18時) (
レス) id: 0257e44346 (このIDを非表示/違反報告)
ピンク(プロフ) - 面白い！夏休みのお泊まり最高ですね〜！ (2018年9月17日 22時) (レス) id: 72903dbb50 (このIDを非表示/違反報告)
朧 - スッゴい面白かったです！新しいもの書きたい欲に惑わされずに、最後までかいていただければ嬉しいです！よろしくお願いします！待ってますね！ (2018年9月17日 20時) (レス) id: f7aedc391d (このIDを非表示/違反報告)
氷香 - とっても楽しく見させてもらってます！更新頑張って下さい！！ (2018年9月11日 18時) (レス) id: 17f2b1b5a9 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - とっても面白くて毎回楽しみにしています！更新頑張って下さいね(^о^)/ (2018年9月8日 15時) (レス) id: 6b7c6cf5a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuyuka | 作成日時：2018年9月8日 13時
