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Aside
ゆづの推理と烏間先生の活躍により、スモッグを倒す事に成功した私達。けどガスを浴びた先生は立っているのもやっとのようで、磯貝くんに支えられていた。
磯｢これ以上は無理ですよ烏間先生…！｣
烏｢30分で回復させる…………決して無茶はするな｣
『象も倒す様なガス浴びて歩けるあの人おかしいよ……(笑)』
岡｢烏間先生も充分バケモノだよねー………(笑)｣
途中、殺せんせーの“楽しい夏休み”発言で皆が不満を口にするが、それ以外は何も無く、5階の展望回廊まで辿り着く事が出来た。
しかしそこで待ち構えていたのは、ガラスにもたれ掛かりながら堂々と待ち構えているグリップという暗殺者。
暫く様子を伺っていると、突然ガラスを片手で割った。そしてつまらぬ、と呟いた。
グ｢足音を聞く限り手強いと思える者が1人もおらぬ。精鋭部隊出身の引率の教師もいるはずなのぬ…だ。
どうやらスモッグのガスにやられたようだぬ。半ば相打ちぬといったところかぬ。出て来い｣
恐る恐る、といった様子で彼の前に姿を現す。私達は手で窓にヒビを入れた事よりも、ある事に気が向いていた。
怖くて誰も言えないけど…………なんか、その……….
業｢“ぬ”、多くねおじさん｣
(((言った！良かったカルマがいて！！)))
みんなが思っていた事をカルマはすんなり言ってくれる。こんな事に限っては彼より心強い人はいない。カルマがいてくれて本当に良かったと思ってる。
グ｢“ぬ”を付けるとサムライっぽい口調になると小耳に挟んだぬ。カッコよさそうだから試してみたぬ｣
暗殺以外………闘いという名の強い敵との殺し合いで持っている力を試してみたい、と彼は言う。だが戦える状態ではない烏間先生を見て溜息をついた。
グ｢だががっかりぬ。お目当てがこのザマでは試す気も失せた。
雑魚ばかり1人で殺るのも面倒だ。ボスと仲間を呼んで皆殺しぬ｣
そう言って連絡用のトランシーバーを片手に持つ。その手目がけて植木鉢が横から振られた。窓ガラスと一緒に粉々になる。
業｢ねぇおじさんぬ。意外とプロって普通なんだね｣
『カルマ………！？』
植木鉢を振ったのは、まさかのカルマだった。
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*misaki* - いつもワクワクしながら見てます!更新頑張ってください!応援してます!^_^/ (2018年9月22日 18時) (
レス) id: 0257e44346 (このIDを非表示/違反報告)
ピンク(プロフ) - 面白い！夏休みのお泊まり最高ですね〜！ (2018年9月17日 22時) (レス) id: 72903dbb50 (このIDを非表示/違反報告)
朧 - スッゴい面白かったです！新しいもの書きたい欲に惑わされずに、最後までかいていただければ嬉しいです！よろしくお願いします！待ってますね！ (2018年9月17日 20時) (レス) id: f7aedc391d (このIDを非表示/違反報告)
氷香 - とっても楽しく見させてもらってます！更新頑張って下さい！！ (2018年9月11日 18時) (レス) id: 17f2b1b5a9 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - とっても面白くて毎回楽しみにしています！更新頑張って下さいね(^о^)/ (2018年9月8日 15時) (レス) id: 6b7c6cf5a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuyuka | 作成日時：2018年9月8日 13時
