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113. ページ18

前「いやー、花火綺麗だったな〜!」







岡「ほんと!凄かったね」








杉「凄いといえば、あれもだぞ」









ほら、と杉野が指さした先には2人で微笑み合っているAとカルマの姿。その姿に、大半が苦笑いした。








磯「…………暫くそのままにしてやるか」







原「そうよ、邪魔しちゃ悪いからね」









殺せんせーはとそちらに視線を向けると、これまたデレ顔でメモを取っていた。









渚「殺せんせー……………辞めといた方がいいんじゃない?」







殺「何言ってるんですか渚くん!これをネタに恋愛小説を…………!」







業「へぇ〜、恋愛小説が何だって?」








嬉嬉として語る殺せんせーの背後に、先程までイチャイチャしていたカルマが来る。少し離れた所には、拳銃を構えるAの姿。







殺「い、いや!な何もありませんって!!」






『言い訳なんて駄目だってばせんせー…………







今すぐそのメモこっちに渡しなさい………!!!』









殺「ひぇぇぇぇぇぇ!!!」









逃げる殺せんせーを打っていくA。それを見た他の生徒達も次々に混ざり、夜の校舎に沢山の発砲音が響きわたった。








.









.









.








『あー、楽しかった!!』






茅「花火見に来ただけなのにまた暗殺になっちゃったけどね(笑)」







男子は私服に着替え直し、お開きになった生徒達はゾロゾロと帰っていく。






カルマと渚を待っていたAとカエデは、先程までの事を語り合っていた。









『磯貝くんほんと凄かったんだよ!金魚袋パンパンになるぐらい取っちゃって………






あれなんだって、金魚料理とかも作るらしいよ』








茅「金魚料理!?金魚って食べれるの!?





………今度金魚持っていってお願いしてみようかな」







『気になるよね(笑)』









渚「お待たせー」






業「ごめんねー待たせちゃって。あの先生写真撮るって言って離してくれなくてさ」








カルマ達が出てくる。2人にも磯貝の話をすると、興味津々で聞いていた。









わいわい話しながら坂を下る。







茅「じゃあまた学校でね!」









渚「2人ともお疲れ様!またね」









業「じゃね〜」








『ばいばーい!』








駅でカエデ、次に渚と別れるAとカルマ。







帰ろっか、と差し出された手を、Aは嬉しそうに握るのだった。

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*misaki* - いつもワクワクしながら見てます!更新頑張ってください!応援してます!^_^/ (2018年9月22日 18時) (レス) id: 0257e44346 (このIDを非表示/違反報告)
ピンク(プロフ) - 面白い!夏休みのお泊まり最高ですね〜! (2018年9月17日 22時) (レス) id: 72903dbb50 (このIDを非表示/違反報告)
- スッゴい面白かったです!新しいもの書きたい欲に惑わされずに、最後までかいていただければ嬉しいです!よろしくお願いします!待ってますね! (2018年9月17日 20時) (レス) id: f7aedc391d (このIDを非表示/違反報告)
氷香 - とっても楽しく見させてもらってます!更新頑張って下さい!! (2018年9月11日 18時) (レス) id: 17f2b1b5a9 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - とっても面白くて毎回楽しみにしています!更新頑張って下さいね(^о^)/ (2018年9月8日 15時) (レス) id: 6b7c6cf5a4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:yuyuka | 作成日時:2018年9月8日 13時

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