現実だった *CM* ページ10
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CM「…………おはようございます、
早いですね？」
JJ「おはよ、30ちゃいになって初出勤おめでとっ」
CM「どうりで身体が重たいと思いました。」
JJ「え？なに？何か激しい運動でも………」←妄想中？
CM「チガイマス」
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早めに出勤したつもりが、
ジェジュンさんは自分のデスクにもう座ってて
コーヒーを飲んでた。
JJ「…………んで、どうだった？誕生日……」
CM「………お陰様で、ジェジュンさんの助言通りに
サプライズがありましたよ」
JJ「あはっ(笑)そう？驚いた？どんなだったの？」
CM「………ひみつです」
JJ「なぁんで！(笑)」
CM「…………Aさんと、付き合う事になりました。
ジェジュンさんには伝えておきます。」
僕を見たジェジュンさんは、
何も言わずに目尻が下がるような笑みを浮かべるから
なんか、無性に恥ずかしくなる。
CM「………んん、もちろん！
ここには、何も持ち込みませんから。
ジェジュンさんも何も言わずに接してください。
Aさんにも、ジェジュンさんにだけは言うと伝えてあります。」
JJ「そう？みんな気付くかもよ？」
CM「敢えて隠すつもりは無かったんですが、
Aさんの希望なので。」
JJ「そっか、まー、そうだよね？(笑)
大丈夫かな俺、顔に出ちゃいそー。
今はハラスメントで大変な事になる時代だから気をつけないと」
CM「そんな大袈裟な問題にはなりませんよ(笑)」
JJ「…………よかったね？
チャンミンも、Aさんも。
大切な人はみんな幸せになって欲しいから、
俺も嬉しい！」
ジェジュンさんの言葉に照れながらも
CM「ありがとうございます。
僕もそう思います。」
そう答えた。
JJ「なんか、チャンミンがすっごい優しい顔になった気がするー(笑)いーなー、愛の力？」
CM「何言ってんですか、これ以上はもう聞かれても黙秘します」
JJ「あ、おはよ！」
ヒラヒラと手を振るジェジュンさんの視線の先。
振り返るとAさん。
僕たちを見て、
ちょっと気恥しそうに笑った。
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昨日の日曜日は、
何故かなんの連絡もなくて。
僕の誕生日、夜は二人だったけど
朝になったらまた一人。
だから少し、あれは夢だったんじゃないか？
なんて思ったけれど。
Aさんのあの顔見たら
よかった、現実だった……って、実感する。
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alexis(プロフ) - yuyuさん» あのｷｬﾜｲｲジェジュンさんからは想像出来ない← 実際、年下が多くいる場所ではヒョン感が出ちゃうリアルジェジュンさんですw 結果を求められる世界に…いたと思ったけど違ってた？なところにしか居たことの無い私にとっても、ここは到達点じゃないんだなと判ります (2022年10月10日 23時) (
レス) @page50 id: fb104a6d4e (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - alexisさん» 誤字なんてありました？←気付けない人w ね、ね、私もコーヒーご馳走するジェジュンさん大人ｰ!って思って一人悶えてましたw ここのジェさんは一定のテンションを心がけてたら、かなり大人な上司になっちゃった。(控えめに言って好き) (2022年10月10日 22時) (レス) id: a7961dfcbd (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - yuyuさん» 前コメ、誤字ってました(汗) コロナのせいも多くあるけれどクリエイティブな職業に携わってる方は…「安定」とは縁遠いのでしょうね…。コーヒーをご馳走しようかな〜と言ったジェジュンさんて、なんか、大人だぁ…かっこいいな (2022年10月10日 20時) (レス) @page48 id: fb104a6d4e (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - alexisさん» 終わらないですねぇ…メンタルやられそう長い会議w この世界にはコロナは無いけど、現実はコロナもありで本当に厳しい数年間ですよね。人が動かしてるものだから、流れが止まったら終わりですし…書いててどんよりしてきましたw (2022年10月10日 17時) (レス) @page47 id: a7961dfcbd (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - yuyuさん» 待たされてます！会議…終わらないょ〜〜〜なかなか厳しい世界なんですね…たか、現場を抱えている世界で厳しくないのは他人事な仕事をしている人達くらいですよね…ノンリアルだけど、設定はリアルだわぁ… (2022年10月10日 15時) (レス) id: fb104a6d4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuyu
| 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2022年4月8日 0時
