LOVE STORY ｡・:＋° CM's STORY 6

予感 ページ32

JJ「チャンミンは自分から
今日誕生日なんですよぉ、
なんて言わない人だし(笑)みんな俺以外知らないと思う」


「あはは、たしかに(笑)」


JJ「職場でのサプライズもいいけど、
せっかくお隣なんだし？
突撃ケーキでも持ってってあげたら喜ぶかもよ？」


「…………どうだろう(笑)
だったらまたみんなで壮大なサプライズしかけましょうよー！」


JJ「俺はチャンミンが慌てふためいてるとこ想像してニヤニヤするだけで楽しいから(笑)
Aさんに任せるよ。」


「…………悪趣味ー！(笑)
え、あれ……」


JJ「ん？」


「な、なんでもないです！！
今日はジェジュンさんの誕生日なんだから！
チャンミンくんの事はどうでもいいんです！←」


JJ「あは(笑)そうだね？そうだ、どーでもいい」





…………えー、なんか、バレてる気がする。

こわい、ジェジュンさんの含み笑いがこわい。

まさかチャンミンくんあのこと言ってないでしょうね？
言うわけないか、うん。





「…………で、い、いつなんですか？」


JJ「なにが？」


「2月の………いつですか？」




・





私の質問に、
悪い顔して、笑ったから。



あれー、私の気持ちきっとバレてるかも。


恐るべし。








・






・





チラッとチャンミンくんを見ると

みんなで談笑しながらケーキ食べてて。



目が合って、慌てて明後日の方向を見て誤魔化した。




2月……。


私の人生が、ちょっと……変わる予感。


ちょっと、じゃないか。

結構、大幅に？





不安だけど、


それが笑顔でも、涙でも……


受け入れて進まないといけない、よね。






・

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