優しさだよ、茶化してないよ ページ6
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それからは
なんとなく...ユチョンとはほとんど喋ることもなくなったけど。
まぁ、二年も経てば色々関わる事も増えるし。
私に対して、よそよそしい感じとかも全然なくなって。
恋愛話とか、出会いとか
仕事にそういうスパイスを持ち込む女で悪かったけどさ。
そういうの抜きにすると
ユチョンはいい人で。
友達として、というか、人として。
見習う事がたくさんあるよ。
人よりも早く出勤してることも
遅くまで残ってるのも知ってるし。
私の定時なんかよりも
ずーっと遅くまで仕事してる。
ユチョンが受け持ってる仕事の打ち込みとか作成は、ミスしないように気を付けてる
他の人のももちろんだけど(笑)
早く終えて、
助かったよ、とか言われたいし。
悔しいじゃん？
頭の中ピンクの恋愛話しかなくて
仕事も出来ない、遅い、とか
ほんとちゃらんぽらんの女じゃん！(笑)
だからかな？
私、仕事と上がりは早いって(笑)
結構褒められて←早く上がりたいだけ
男性上司からも特別可愛がってもらえてるし。
可愛げある性格は、生まれ持ってるし！←自覚
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そんな昔のことを考えてたら
あっという間に定時になって。
廊下の向こうから
ユチョンが歩いてきた
｢お疲れ様！｣
YC「帰んのはえーな(笑)相変わらず」
｢仕事できる女だからね？
ぴったりに上がるよ(笑)｣
YC「要領いいのも才能だよ」
｢褒めてるの？けなしてるの？｣
YC「...好きに捉えて(笑)」
なんとなく、
いつもの感じじゃない気がして
｢なんかあった？トラブル？｣
YC「え？なんで？」
｢いや、元気ないオーラが出てる｣
YC「こえー、わかるの？」
｢私ってそういうの気付けちゃう人なの♪
ほんとに何かあったの？｣
YC「別に、大したことじゃない
落ちこんでるだけ」
私なんかにわかるわけないって？
｢コーヒーおごったげる♡｣
YC「え？」
｢帰社したばっかりでしょ？
ちょっと休憩しなよ？｣
ユチョンといっしょに
奥にあるカフェスペースに。
｢ブラック？｣
YC「うん、サンキュ」
2人で座って
YC「予定ないの？合コンとか(笑)」
｢私だってそんな毎日予定ないから！｣
YC「ふーん」
｢で。何があったの？｣
YC「......知りたがり(笑)」
｢ユチョンが落ち込むなんて
珍しいじゃん！気になる｣
YC「おもしろがんなよ」
｢違うよー優しさだよ♡｣
私の茶化した感じに、
ユチョンも少し笑った。
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yuyu(プロフ) - みちゃみさん» わー！こちらにも！ありがとうございます^^* たくさん書いてますのでお暇な時に読んでみてくださいねー♪ このヒロインのグイグイにユチョンたじだじなのかなぁ？とその後を想像してニヤニヤしちゃいます(▼ω▼)♪ (2017年4月4日 12時) (
レス) id: 419c4fb267 (このIDを非表示/違反報告)
みちゃみ(プロフ) - 好きと言った途端に押せ押せになった「私」に笑っちゃいました。フェロモン王子もタジタジでしたね(笑) でもこんなユチョンも素敵！ (2017年4月3日 14時) (レス) id: 84bda04df4 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - ユウさん» ありがとうございます^^* ネタ切れしたら←ｗ いつも続編は、新作思い浮かばない時に書きたくなりますｗ また現れる...かもです！^^* (2017年3月1日 8時) (レス) id: 419c4fb267 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - yuyuさん(^^)/続編がアップされる事を楽しみに待ってます！ (2017年2月28日 22時) (レス) id: 46070bc258 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - ユウさん» ありがとうございます^^* 終わると寂しくてつい続きを考えちゃう癖なんですが...この2人もなんだか書けそうな感じですね(´∀｀*)ｳﾌﾌ←え。いつか、ひょろっと現れたらお願いします♪ ユチョン...甘えたりするのかなーー！わー！ときめく！(´；ω；｀) (2017年2月28日 21時) (レス) id: 419c4fb267 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuyu
| 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2016年12月11日 16時
