運命 ページ41
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「あのね！本当に私はずっと好きだったんだから！
3年だよ？！3年間！むしろあの日から！
あのジャンケンした日からかもしれない！」
JS「うん……ごめん、全然気付かなくて。
て、なんか怒られてる？(笑)」
「怒ってない！嬉しいの！
だけどなんか突然で……！気持ちがわぁあって！
だから、ジュンスが何でそんなに普通なのかなぁって。」
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電車は私の最寄り駅について。
あのまま、私は呆然としたままで。
ジュンスは私に傘を渡して、じゃーね、ってバイバイしようとするし。
「うそでしょー！お願い！一緒におりて！」
ほぼ無理やり、下車させた←
んで、今私は1000倍の気持ちをこうして
ジュンスに話してる。
3年分の、想い。
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・
「ほんとにほんとに！好きだったんだから！
彼女が出来てもめげずに……次こそ！って。」
JS「けどAなんも言ってくれなかったじゃん。
わからないよ、人の気持ちは……」
「………っ、そ、そうだけど。
ちょっとも思わなかったの？！」
JS「うん、少しも思わなかったな(笑)」
「じゃーなんで今私を好きだと思って言おうと思ってくれたの？！」
JS「それは……
Aがね、頑張れーってさ？応援してくれると
すごい頑張れるから。
いつの間に、Aがいないとさ。
サッカーでさえつまんないかも、って思えて。」
「サッカーよりも？」
JS「うん、たぶんね！(笑)
Aがいたら何でもいいや。何しててもいい。」
「…………ジュンスぅ」
JS「え、また泣くの？！泣かないで」
「ぐすっ、うん、泣かない。」
上向いて、涙乾かすと
傘の中でジュンスと目が合う。
「…………すき」
JS「え！照れるじゃん……」
「なんでよ！もっと言ってよ、好きって。」
JS「Aってそういう人だったんだ」
「そうだよ！恥ずかしい事なんて今だったら無いかも。」
・
・
JS「あとね、あのスノードーム。
僕が作ったやつだったの(笑)」
「え？！」
JS「ごめんね、子供たちが作ったんじゃなくて(笑)」
「えーー！」
JS「けど、偶然だけどAんとこに届いてさ
なんか、嬉しくて。好きって言おうって決めたんだ。」
「偶然じゃないよ、運命だから！」
JS「運命かー(笑)うん、そうかも。」
・
うん、絶対そう。
こうなったらもう、ごめんだけど
離してあげられないよ？
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yuyu(プロフ) - ひろ子さん» わぁ！いいですねー！BGMにぴったり！♪ (2022年2月5日 21時) (
レス) id: a7961dfcbd (このIDを非表示/違反報告)
ひろ子(プロフ) - 読んでたら頭の中でBoAのメリクリ流れてきた！ (2022年2月5日 11時) (レス) @page42 id: 96563d978c (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - まこさん» 1215倍！！ww そりゃすごい！けどきっとそうだ！ふふ。やっとジュンスつかまえたーっ！そろそろ終わりな物語ですが、ジュンスに好きって言わせたい(笑) 次作楽しみにしてます←プレッシャー (2022年1月31日 17時) (レス) id: a7961dfcbd (このIDを非表示/違反報告)
まこ(プロフ) - だー！リアルじゅんちゃん、ドラクエみたいに『ジュンスがあらわれた』みたいに怒涛のコメ返しちゅー1215倍好きです←うざくてすいません。更新ありがとうございます。私の次作は迷走ちゅーw (2022年1月31日 1時) (レス) @page40 id: c043fdfdb9 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - まこさん» そりゃー好きだろーって？w ラブなの？ライクなの？って話ですよこちとら← (2022年1月29日 11時) (レス) id: a7961dfcbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuyu
| 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2016年4月6日 12時
