年上彼女との日常4［赤］ (ページ47)

今日:30 hit、昨日:6 hit、合計:71,378 hit

192 ページ47

小「彼女が褒められとるんやからもっとええ顔せぇよ」

重「褒められとるだけやったらええで？でも彼女になってほしいとかなんなん」

小「そんなん言うのは自由やろ。これだからソクバッキー君は」

図星や……

重「いつになったら結婚できんねやろうなぁ」

小「突然やな。でもまぁプロポーズみたいなんしてるしな」

重「いつになったら、どうなったら許してもらえんねやろ」

小「まぁ先輩方見とっても40手前が妥当やろうな」

重「長いわ。Aがどっか行ってまうんやないかって不安になんねん」

小「自立もしとるしなぁ。主任やろ？凄いわほんま」

重「主任？」

主任……え？

小「Aちゃん、主任やろ？ここに書いてあんで？」

動画の投稿者のコメントをよく読んでみる

重「この度営業部の主任になったAさん……え？知らん知らん知らん！これいつのやつや」

小「先週やな」

重「ちょうど忙しくなり始めた頃やんけ」

小「引越し直後やったしなかなか言うタイミングもなかったんちゃうん？」

重「まぁ……そうかもしらんけど……」

小「なんで言わんかったん、とか間違っても言うなよ？」

え？

小「その顔、言おうとしてたやろ。疲れとるやろうし、言うとしても今やないからな」

重「……わかった」