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小「へぇ……先週からか。Aちゃんも大変やな。それにしても一緒に住んでんのに見事にすれ違ってんなぁ」
重「まぁしゃあないわ。今週いっぱいはな」
撮影終わり、着替えながら小瀧に同棲が始まったことをつっこまれて今の状況を話した
結局こいつにはいろいろ話してまうんよな
小「休みの日はご飯とかちゃんと作ってあげとるか？」
重「炒めもんばっかやけど作っとる」
小「それちゃんとうまいん？」
重「うまいわ！」
……たぶんな
一緒にご飯も食べられてへんから本音はわからん
でもメッセージではおいしかったって言うてくれとるし
小「あれやで、俺が行って飯作ってあげてもええんやで」
重「それはいらんまじでいらん」
小「しげはいらんかもしらんけどAちゃんはわからんやん」
重「もう絶対誰も家に入れんからな」
つまんなそうな小瀧を置いて楽屋を出る
重”終わったから帰るわ。Aはまだ会社やろ？”
しばらくすると返信がきた
”お疲れさまです。今日も夜中に帰るね”
重”ご飯はちゃんと食べてな？”
”うん。ありがと。そろそろ大毅の顔が見たい……”
めずらし。こんなん言うなんて
重”俺明日オフやから起きとくわ”
”眠かったら寝ててもいいよ”
重”意地でも起きとる”
”じゃあ頑張る！”
重”頑張れ。待っとるからな”
家についてからAが帰ってくるまで自室で作業をすることにした
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作者名：うー | 作成日時：2021年9月7日 21時
