理想の話４［赤］ (ページ2)

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151(重岡) ページ2

待つとか無理や

ワンピースの裾から手を入れ太ももから脇腹を撫で

そして下着の上から胸に触れる

重「そんな顔されたら止められへん」

『止め、なくていい』

そのあとはとにかく気持ち良くて幸せすぎて

何度も愛し合った

寝顔を見ながら相性がいいっていうのはまさにこのことなんやろなぁなんて思った

もう1時か

すると突然Aが起きた

『帰んなきゃ…』

ふにゃふにゃの声でそんなこと言うのが可愛すぎて笑ってまう

重「何言うてるん。もう1時やで。泊まっていき」

『でも着替えもメイク落としも何もないし』

重「とりあえずシャワー浴びてくるか？」

『ん。そうする』

ベッドの端に座りこちらに背を向け服を探してるのかあたりを見回している

その背中が綺麗すぎて思わず抱きつく

『ん？どうしたの？』

重「綺麗やなぁって思って」

『もう、なに言ってるの』

落ちていた服を身につけたAに浴室の場所を教えた

重「着る物は脱衣所に置いとくから」

『ありがとう』

適当にTシャツと半パンを取り出し置いておく

今から寝て朝起きれるか心配やな

PCもちょうど持ち帰ってきとるし明日は在宅に切り替えるか

PCを立ち上げ共有のスケジュールに在宅の予定を入れた

他にもメールの確認をしてるとあずが上がってきた