変わらないこと *JJ* ページ4
｢お腹空いたね〜｣
Aの言葉に時計を見ると、
まだ正午過ぎ。
JJ｢ね、じゃ、いこっか。｣
｢どこに？｣
JJ｢梨乃さんの店、さっきLINEで食べに来てって。
その後、案内してくれるって。｣
｢あーっ、そうか！(笑)｣
届いた住所で検索して
距離を確認すると、ここからはそこまで遠くないな。
｢近いの？｣
JJ｢うん、タクシーでもいいし
歩いてもたぶん20分くらいかな｣
｢じゃ、歩こうか、天気いいし。
散歩しながら｣
JJ｢うん、疲れてない？｣
｢全然っ！｣
水族館を後にして
二人で海沿いの道を駅の方に向かい歩く
｢ジェジュンは行ったことあるの？｣
JJ｢ううん、はじめて｣
｢楽しみだね！｣
JJ｢うん、ふつーに腹減ったし(笑)｣
｢だね、私も(笑)｣
・
｢ここ、いい場所だね。
渋谷でずっと働くより、魅力的なのも分かる｣
海を見つめながら、話すAを
俺は見つめて問いかける。
ちゃんと顔みて、聞きたかったから。
JJ｢Aは、気にいった？｣
｢うん、江ノ島は元々好きだよ、
子供の頃海水浴に毎年来てたし。
ジェジュンもサーフィンとか始めるの？(笑)｣
JJ｢いや。しないと思う(笑)
泳げないから｣
｢あはは、そうだったね！
けど、通うの大変じゃない？
こっちに越すの？｣
JJ｢まだ全然、決まってないよ
通えるじゃん、一時間ちょいだし｣
｢えー、大変だと思うよ｣
ちょっとだけ、
こういう選択肢、ありかな？って
探るみたいに、言ってみる。
JJ｢Aも来る？｣
｢えー、私は仕事新宿だもん、無理だよ
電車で15分でもギリギリだもん、朝｣
JJ｢だよね(笑)｣
・
うん、だよね。
それは、なしだと思った。
こうして、一つずつ確認しながら
絞ってく答え。
Aから返ってくる返事は
今まで話した時と同じで
自分自身の変化、求めてないように感じたから。
もちろん、変わらないことは
一番大切で。
それは、俺ん中にちゃんとある。
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yuyu(プロフ) - mippoさん» ありがとうございます〜☆ 幸せにならなきゃいけませんよねー！ふふ。安心感あるでしょ？w また思いついたらなんか書きますね！読んでくれてありがとうございました！^^* (2020年2月20日 13時) (
レス) id: 9d76bf7c73 (このIDを非表示/違反報告)
mippo(プロフ) - yu yu様、お疲れ様でした！幸せにしてくれてほっこりさせてくれてありがとうございます！やっぱりyu yuさんのお話大好き！ (2020年2月20日 1時) (レス) id: 6d966f38bf (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - alexisさん» アレさん、ありがとうございます^^* おめでとう〜！ですね！初心を忘れずに！ずっと恋していけたらいいなっ！難しいけどw これからもきっと、二人は大丈夫だと信じます〜！ (2020年2月19日 12時) (レス) id: 9d76bf7c73 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - みぃなさん» みぃなさん！ありがとうございます！本当に結婚しましたーw いやー、よかったよかった！あの出来事があって、お互いにより近付けたんだと思いますね！これからもきっと、尊重し合い、素敵な夫婦になれると思いますっ！ (2020年2月19日 12時) (レス) id: 9d76bf7c73 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - yuyuさん» おめでとう！お二人さん！初心を忘れないように……とても難しいことですが〜〜〜はなしをすることを怠けないで、挫けないで、二人寄り添っていきながら頑張ってください！← yuyuさまー！！ありがとうございま…した！(*´∀｀) (2020年2月17日 20時) (レス) id: 25d3b6e52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuyu
| 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2020年1月12日 10時
