ありがと！バイバイ ページ33
・
「さぁ、これから。
頑張ろっかな！」
ブランコ、降りて。
ジェジュンくんに、笑って見せた。
涙、止まったからさ。
こっから、元気になるために
笑顔になるために。
私の、ために。
「新しい私になりたいなぁ。
あ、なんかありきたりでかっこ悪いけど、
髪の毛でも切ろうか？(笑)
けんちゃん、ずっとロングから切らせてくれなかったんだもん。
自分の好みじゃんね、それ(笑)」
JJ「じゃ、俺も切ろっかな」
「え？ジェジュンくんも？
なんでよ(笑)」
JJ「付き合うよ？
新しい、Aちゃんの始まり」
「あはは、じゃ、バリカンで記念にいっちゃう？」
JJ「なんで俺は坊主なんだよ(笑)」
「意外と似合うかもしれないじゃない？
想像できないけどねっ！」
JJ「どうだろ？笑ってくれるなら
やってもいいかな？(笑)」
「そこまで、付き合わなくてもいいよ(笑)」
・
二人で、笑い合って
花火、入ったバケツを持って
すぐ近くの私の家まで歩く。
・
このあと、私は
けんちゃんの写真を消して
おしまいにしよ。
部屋はすっかり、片付いたもん。
気持ちも、すっきり、片付けた。
「泣いたらすっきりしたなぁ！
それに、楽しくて。
笑えたしね！」
長い、恋が終わった夜も
こうして笑えるってさ
一人じゃ、出来なかった。
・
少し、心配そうなジェジュンくんの瞳に
大丈夫だよって気持ちも込めて
最後にね？
「ありがと！」
そう、言った。
最後……かも。
うん、もう、サロンには行かない。
けんちゃんを通じて仲良くなったジェジュンくんとも
もう会わない、かな。
「バイバイ！」
JJ「………あのさ、」
「ん？」
JJ「俺が切るよ？髪。」
「髪？あー、私の、髪？」
JJ「ん、いい？」
「んー……(笑)」
JJ「なに？心配？
そこまでヘタじゃないけど(笑)
一応、これで食べてるから(笑)」
「違うよ〜！そういうことじゃなくて(笑)
私もう、サロンには行けないから。」
JJ「うん、だから…
Aちゃんはたぶん
俺とも、サヨナラするんじゃないかな？
って、思った。」
「………」
JJ「当たってた？」
「んー…」
それが、
自然の流れだと、思ってた。
残念だけど
たぶん……そうなるかな。
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yuyu(プロフ) - まおさん» ありがとうございました^^* 出会った瞬間から恋、同じですね！なので、ちょっとヒロインちゃんと同じ未知の気持ちで書いてるので、不安です（笑） 気が付く時、いつもの関係はどうなっていくのかなーと…想像してます^^* (2016年3月12日 10時) (
レス) id: 4d972c27e8 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - alexisさん» ありがとうございました^^*いい加減行動に表れてくれないと進まないので（笑）サンキュ、あったかい友情の曲ですよね(T^T) 側にいてくれて、ありがとうって言いたくなりますね*° ﾊﾞｶﾁｬﾗｽｗ ほんとにすいません（笑） (2016年3月12日 10時) (レス) id: 4d972c27e8 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - JYJ★LOVEさん» ありがとうございました^^* 2章は雰囲気をころっと変えて、お届けします！（笑）←え。安心してください！向いてますよ！←あれ、安村？ (2016年3月12日 10時) (レス) id: 4d972c27e8 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 1章おつかれさまでした(*^^*) 私も…出会った瞬間から恋タイプの人なので(笑) ヒロインちゃんと友達ジェジュンの、友情から恋に変わっていく様子をドキドキしながら読んでます(*^^*) こーゆう恋もあるんだね☆ 続きも楽しみにしてます！ (2016年3月11日 20時) (レス) id: 1c6e35b59e (このIDを非表示/違反報告)
alexis - yuyuさん» いよいよ気持ちが、行動に表れるのでしょうか…？次章をお待ちしています！ふたりのそれぞれの気持ちがわかるから、じれったいやら切ないやらﾊﾞｶﾁｬﾗｽやら…。ｻﾝｷｭ…温かな優しい友情の歌と感じてました…いつもいつでも側に…(;;)ジェジュン (2016年3月11日 15時) (携帯から) (レス) id: a9a57b86ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuyu
| 作者ホームページ：https://twitter.com/Yumicky0210?s=09
作成日時：2016年2月17日 1時
