検索窓
今日:7 hit、昨日:7 hit、合計:72,921 hit

102 ページ5

ーーAsideーー


私は花屋さんで働き始めた





毎日をボーッと過ごしていて、フラフラと歩いていたら


向日葵が目にとまった



まるで裕太みたいだった…


きっと、裕太なら薔薇の花なんか似合うよなぁーとか思ったりもして…



店員『こんにちは。向日葵好きなんですか?』



スッと顔立ちが綺麗な女の人が話しかけてきた



『あっ、いえ……』



店員『よかったら、どうぞ』



差し出された一輪の向日葵



『あっ、お金。』



店員『フフッ、貰って下さい。向日葵は、
  元気をくれますから。』



そう言って、笑顔をくれた。


私も、こんなふうに笑える日がくるかな…




お店の入口を見ると、募集の貼り紙があった


勇気を振り絞って聞いてみると


店員『はい。募集してますよ。
  あなたなら、是非お願いしたわ。』



早速、明日から来て欲しいってなって

前に進める気がした。


頑張れ私!!!



103→←101



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (93 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
608人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , 北山宏光 , 藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yuna | 作成日時:2018年3月3日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。