ユチョンの弱点 ページ34
「え？！///
ヤダ、私そんないやらしい目で･･
ユチョンを見てたの？！///
恥ずかしぃーーー(泣)
わ、忘れてください！！」
両手で顔を覆って
もう恥ずかしくて恥ずかしくて･･
･
･
YC「あのさ、寝たままでいいから、
聞いてくれる？」
低い、優しい声で
そっと私の手をどけて
目が合った･･･
YC「Aはぁー･･さぁ
なんかいつも、俺の事完璧とか、
隙がないとか、弱点がないとか。
言うじゃん？」
「うん、だってそうだもん。
だから、私ばっかり好きで、振り回される」
･
･
･
YC「あのさ、俺の弱点なんて･･･
そんなのAに決まってんじゃん」
「･････え？」
YC「もぉさぁ･･･(汗)
Aのことになると、ほんとに
慌ててばっかりだよ。
俺の思ったとおりになんて、
ならない思考回路だし(笑)
Aがふらふらしてて心配で不安で、
好きで好きで好きで･･･
だからいつも振り回される･･･
そういう、ださい普通の男なんだけど。
わかる？俺の気持ち･･･」
「･･････え、そ、そうなの？
私、ユチョンのこと･･振り回してた？」
YC「かなりね(笑)」
「翻弄できてた？」
YC「うん。」
「･････私のこと好き？」
･
･
YC「好きだよ、好きすぎて
鎖につないでおきたいくらい。
目が届かないと不安だよ(笑)
何するかわかんないからね･･･」
「･････うっ(泣)
ユチョン･･････」
･
･
そっか、
私ちゃんと･･･
ユチョンの心の中に
いたんだ･･･
YC「変わる必要なんてないよ、
そのままのAでもう手いっぱい･･･
ありのままのAが好きなんだから。
後にも先にも、もういないよ(笑)
こんなに俺を翻弄する女････」
「･･･････う、嬉しい(泣)」
YC「嬉しいの？
ちょっと困ってンだけど(笑)
まぁ、Aに振り回されるの
嫌いじゃないけどね。」
･
飛び起きて
ユチョンの肩に抱きついた
当たり前に抱きしめてくれるんだね。
そっか･･･
そっか･･･
私だけじゃなかったんだ！
「んふふふ♡」
YC「なぁに、笑ってんすか？」
「ユチョンの弱点･･･知れたから♡」
YC「･････ふはっ(笑)
･･････かわいいやつ。」
･
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 390人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yuyu(プロフ) - mippoさん» はぁーー、読んでもらって嬉しいです！ｺﾒの通知が来て、こんな昔の作品ー！ってびっくりしました^^* ほんわかユチョンも好きですか？^^*yuyuもユチョンのほわほわが好きですー♪ 可愛いカップルのふたり、気に入ってもらえて嬉しいです！ (2016年9月24日 22時) (
レス) id: 419c4fb267 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - リオさん» あれ？リオちゃんにレスしていませんでしたーﾟ(ﾟ`ω´ ﾟ)ﾟミアネー！何年前？ってレスですいません|ω；`)ｺｿﾘ。実際彼らをみると、思わぬ方向から妄想が襲ってきますよね？ふふふ。 (2016年9月24日 22時) (レス) id: 419c4fb267 (このIDを非表示/違反報告)
mippo(プロフ) - yuyuさん！ユチョンのほんわかさが伝わって来てまたまたキュンキュンさせてもらいました〜！可愛いカップルでしたね〜！ (2016年9月24日 18時) (レス) id: a7e39cfc90 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 完結、お疲れ様です♪ライブを見て思いつたお話、かわいくて楽しかった(*^-^*)本物見ると、妄想力もどんどん湧いてくるのかもね(#^^#) (2014年12月4日 15時) (レス) id: a0ab13b7a6 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - JYJ★LOVEさん» ありがとうございますヽ(；▽；)ノはい、終わってしまいました♪楽しく楽しく書いててあっという間にw ユチョンはけっきょく、攻められるより攻めたいのですね？(//∇//) 新境地のお話、楽しんでもらえて小躍りするくらい嬉しかったです♪ (2014年12月4日 8時) (レス) id: 908fad8d69 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuyu
| 作者ホームページ：https://twitter.com/Yumicky0210?s=03
作成日時：2014年11月25日 12時
