私の立場 ページ17
もうみんな揃っていて、
雑談や笑い声が聞こえる中
目立たないように人の後ろを通って
春田さんの横に立った。
｢遅れました、すいません｣
春田｢マンションの受け渡し終わった？｣
｢はい、必要なものも揃ってるので、今日からでも住めると思います｣
私の報告の途中で
上司から、スタッフ紹介が始まった。
これから、たぶん長い付き合いになるんだから
みんなの顔をしっかり覚えてもらうためにも
一人ずつ一言挨拶をする。
JYJの３人と、韓国のスタッフやマネージャーも
笑顔で会釈なんかしてて。
日本語、わかるのかな？
少なくとも、周りのスタッフはわかってなさそうな感じ。
よく見ると、JYJのメンバーが少し教えてあげているようだった。
やっぱ彼ら、ちゃんと話せるんじゃない！
通訳なんていらないでしょ。
じっと見てると、
ふっと目が合ってしまった･･
やば････
ふいっと、思わず目を逸らす。
あれは、ユチョンさん、だよね？
･
挨拶の順番が回ってきて、
｢あ、はじめまして。
立花です。私は･･･えっと｣
自分の立場がいまいちわからなくて、
春田さんに助けを求める
そんな私に気が付いてくれた春田さんが
補足してくれる
春田｢立花さんは、韓国に住んでいた経験があるんです。韓国語も堪能ですよ。
主に、身の回りの困ったことや、コミュニケーションで困ったことがあったら頼ってください。
主にJYJの皆さんのそばについていますので。｣
･･･う、やっぱり私はそういう仕事なんだ。
｢････よろしくお願いします｣
ぺこりと頭を下げると
ジェジュンさんが話しかけてきた
JJ｢韓国に住んでたんですね？どのくらい？｣
｢･･あ、16歳の時から７年くらいです｣
JJ｢そっか、安心しました。
そういう人がいると心強い！
お願いします。｣
｢はい、お役に立てればいいですけど。｣
ニコッと笑った顔が、
プロフィール写真の冷たい印象とは全く違くて
なんだか、先入観で見てしまっていた自分が
恥ずかしくなった。
ジュンスさんとユチョンさんも
話してみたらどんな人たちなんだろう。
すこし、興味が湧いてきた。
･
挨拶も終わって、
今日はこのあと親睦会もかねての
食事会があるみたいで。
予約した個室の居酒屋に移動することになった。
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yuyu(プロフ) - JYJ★LOVEさん» ラブちゃんこちらにもありがとうございますヽ(；▽；)ノ発想がユニークな無表情キャラの私ｗｗｗ書いてるの楽しいです(´∀｀*)ｳﾌﾌ 二章も頑張ります♪ (2015年5月11日 8時) (
レス) id: 4d972c27e8 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - みっきぃさん» みっきぃさーん^^ありがとうございますヽ(；▽；)ノ楽しみにしてくださると、頑張れます♪♪後少し、yuyuにお付き合いくださると嬉しいです♪お次はあの方スタンバイしてますので♪ (2015年5月11日 8時) (レス) id: 4d972c27e8 (このIDを非表示/違反報告)
JYJ★LOVE(プロフ) - お疲れ様でしたー！！不機嫌なユチョンに不機嫌なオーラを纏ってコーヒー渡したの面白かったです(笑)←発想がウケる お互い暗い過去を持つ者同士、どうやって惹かれていくのか楽しみです！2章も楽しみにしてます( ´ ▽ ` )ﾉ (2015年5月9日 8時) (レス) id: fa3754339b (このIDを非表示/違反報告)
みっきぃ(プロフ) - yuyuしゃんお疲れ様です。次章楽しみにしています (2015年5月9日 5時) (レス) id: 5a9c533b85 (このIDを非表示/違反報告)
yuyu(プロフ) - みみさん» きゃ！嬉しすぎます(；д；)ありがとうございます♪作者、３人とも好きすぎて全員の話書きたい欲張りなやつなんですｗ だからジェジュンの話もまた、書きますよ♪こっちも楽しんでもらえるように頑張ります(；д；)嬉しい。 (2015年5月3日 12時) (レス) id: 4d972c27e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuyu リオ yucap
| 作成日時：2015年1月31日 12時
