君と僕らの物語2 (ページ4)

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妖精さんじゃない!? ページ4

Aside

今日は学校から
直接事務所に向かう

最近は物が
頻繁に無くなる事はない代わりに
ロッカーに
細かい?なにかがあったり
シューズに画ビョウが
入ってたりするんですけど
あれってなんなんでしょうね??
(*ﾟﾛﾟ)！もしかして!
私のロッカーに妖精さんが
住んでるのかも*^^*

会いたいなぁ( *´艸`)

と思って開けてみるけど

A『居ないよぉ…』

しょぼんとしながら着替えて
ロッカーを閉じて
トイレに行くと

A『あれ??
ドアが開かない…』

ガタガタしてると
上から大量の水が降ってきた

くすくす笑う声が
聞こえてきて
その声も遠ざかっていく

A『……っ』

……っ妖精さんじゃない!
間違えてた…悪霊さんだなんて:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

声が遠ざかるとドアも開いた

とりあえずモップで
水浸しの床を拭いてみる

びしょ濡れで寒いので
着替えをするために
トイレから出ると

『…ヌナ??』

A『あ、キボマ』

ちょうど練習に来ていた
キボムに
声を掛けられ振り向く

KB『ちょ、なんでびしょ濡れなの!?』

キボムは焦って
自分の着ていた
パーカーを肩に羽織らせた

A『妖精さんかと
思ってたら悪霊さんだったの』
KB『は……??』←正しい

A『トイレから出ようとしたら上から
水が降ってきただけよ??
呪いはもらってないわ』

KB『ぬな……っ』

キボマは私を
憐れむような目で見てきた
え??なにか
おかしい説明だった??
考えていると

KB『ヌナ…風邪引くから
とりあえず着替えておいで』

A『うん^^分かった』

言われた通りに
急いで着替えてキボマの所に戻る