夕闇に誘われてしまいました。2 (ページ19)

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こやさんのカウントダウンと共に

勢いよくフードとキャップを外した。

小「み、短え！！！！」

「「「「wwwwww」」」」

『…もういくらでも笑っておくれ…泣』

案の定、大爆笑。

4人とも声出なくなるレベルで笑ってる。

こやさんに至っては涙流して笑ってる。

千「いやでもぜんぜん似合ってるよ！w」

に「可愛い！wwww」

『笑ってるじゃーん泣』

小「いや、うん、なんかw」

『焦っちゃってるもん、絶対変だもん』

と「思ってたより変じゃないよ？ w」

『変だと予想してたんだろ、そんなんだろ』

みんな揃って私を馬鹿にしまくってる。最悪すぎる。

小「気にするほどじゃないって！マジで！」

『…伸びるまで動画休む』

千「それは困るw」

と「すぐ伸びるっしょ、大丈夫w」

『もーやだぁぁ穴があったら入りたい！』

もういっかいフードをかぶってそっぽを向くと、

隣に座っていたにっちくんが私に言った。

に「タピオカ買ってあげるから、伸びるまでがんばろ？」

『…』

小「タピオカでちょっと揺らいでるぞ」

千「さすがにっち、Aの扱い方分かってるなぁ」

と「にしても単純すぎん？w」

私は自他共に認めるタピオカ好き…

ここ3日くらいタピオカ飲んでないんだよな、うぅーん、どうしようか…

に「今日撮影終わったらいっしょにタピオカ買いに行こう、ね？」

『…うん、ジアレイ飲みたい。』

に「よしよし、じゃあ今日も頑張ろう」

小「…母なん？」

と「完全にタダをこねる娘とそれを宥める母の図だった…」

なんか色々言われてるけど、まあそのうち伸びるしいっか！(単純)

『いやはや！お騒がせしました！オン眉女頑張ります！』

私がこやさんの持つカメラにピースで決めて撮影終了、

かと思いきや、録画を終えないこやさん。

『？』

小「じゃあこの流れで、

エナジードリンク！講評のコーナー！！」

「「「『ええええ？！』」」」

［総括:機嫌直って良かったね］

飲みまくった後のエナジードリンクはかなり効いた。

完。