episode36 ページ37
夢主side
in 警察署
大気「おや、星野、Aを連れて一体どこに?^^」
夜天「どっか行くなら僕たちにも言ってくれなきゃ困るんだけど」
星野「わ、悪かったって!お前らそんな怖い顔すんなよ」
夜天「あのさぁ、Aは星野のじゃないんだからね」
大気「それにしてもAの服が汚れていますが、これは?」
星野「それはソフトクリームを溶かしちまって着いただけだよ!」
大気「ただでさえ、今のAは栄養が偏っているんですから、余分なものをあげないでくださいと言いましたよね?星野」
星野「だから、悪かったって;」
星野くんたちの仕事場の警察署に戻ってくるなり
夜天くんと大気くんに星野くんは怒られてしまったみたい。
その光景に思わず、クスッと笑ってしまった。
月野「Aちゃん、3人はいつもあんな感じなの?」
貴「ええ、そうね。よくこの光景見るわ」
月野「すごっ!!!モテモテね!」
貴「モテモテ?」
月野「あー!なんでもないわ!(Aちゃんって恋愛には鈍感なのね、クククッ)(ニヤニヤ」
貴「??」
ちびちび「ちび?」
「いやぁ!素晴らしい!休憩時間にも関わらず、迷子の保護をしてくるとは!」
月野「誰?」
貴「ここの署長さんだよ^^」
月野「ほえー」
話していると、突然うさぎちゃんが「あ!」と声をあげた
ちびちびちゃんをレイちゃん達に探してもらってたらしく、慌てて警察署から飛び出して言ってしまった。
慌ただしいけど、明るくていつも楽しそうな子。
私はそんな、うさぎちゃんの後ろ姿に笑を零した
いろん人を惹きつける素敵な輝きを感じるし
さすが、プリンセスセーラームーン。
星野「あれ?お団子は?」
貴「レイちゃん達を探しに行ったわ」
星野「ったく忙しいなあいつは」
夜天「A、ソフトクリーム美味しかった?」
貴「うん!それがね!すっごい不思議で、冷たくて柔らかくて、甘くて美味しかったの!」
夜天「そっか、良かったね。次は僕と食べに行こう」
貴「うん!!行きましょう!!」
夜天「可愛い」
大気「そろそろ、パレードに向かう時間です。行きましょう」
星野「だな」
大気「Aは車の中でゆっくり休んでてください。」
貴「えぇ、ありがとう^^」
私は言われた車で横になろうとした。
その時
男性の悲鳴が聞こえて、私は駆け出した。
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星に丸猫(プロフ) - REIRAさん» そんなにお言葉を頂けて嬉しいです!クライマックスまでしっかり描かせていただきます!お力になれていたようであればそれは私にとっても幸せです!これからも楽しんでいただけるよう頑張ります!! (8月7日 4時) (レス) id: e7dbc7b552 (このIDを非表示/違反報告)
星に丸猫(プロフ) - ここねさん» 一緒ですねうれしい!!よっし!頑張りますよ〜! (8月7日 4時) (レス) id: e7dbc7b552 (このIDを非表示/違反報告)
REIRA(プロフ) - 娘と一緒に小説を拝読させていただきました。すごくドキドキそして、涙が娘も止まりませんでした。私事なのですが普段娘は、小説などを読んでも意思表示がなく途方に暮れてました。なので娘が泣いたり、ドキドキする小説に巡り合えてすごくうれしく思っております (8月4日 23時) (レス) @page3 id: 042df472d9 (このIDを非表示/違反報告)
REIRA(プロフ) - 私も、日常的に、小説を書くのですが、なかなかうまくいかないのとアンチが多く落ち込む時がありますが、作者様の小説を拝見させて頂き凄く元気を頂いております。 (8月4日 23時) (レス) id: 042df472d9 (このIDを非表示/違反報告)
REIRA(プロフ) - 最後になりますが、お体には気を付け更新頑張って下さい。心から応援しております。こんなながながとした文章申し訳ありません。では失礼致します. (8月4日 23時) (レス) @page3 id: 042df472d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星に丸猫 | 作者ホームページ:
作成日時:2023年7月1日 5時