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月野side
次の日、私は昨日のことをみんなに話した。
敵だったセーラーアイアンマウスが消えちゃって
ギャラクシアっていう真の敵が現れたこと
それと
火野「新たな敵に新たなセーラー戦士?」
木野「星々の母なる力を司る…セーラープラネット、か」
月野「うん」
どこか懐かしいオーラをした金色のセーラー戦士
忘れられないの…、私の前から居なくなる前に見せたあの子の顔が_
悲しみに溢れたあの子の笑顔が。
_プラネット「信じています、セーラームーン」
木野「でもきっとその子も太陽系の外からやってきた戦士」
水野「はるかさん達が…スターライツのこと侵入者と言っていたわ。そのセーラープラネットも…」
ルナ「まさかスターライツもそのセーラープラネットも…敵?」
月野「そんな…!悪い人達じゃないよきっと!」
だってスターライツはいつも私たちを助けてくれるし…
愛野「でもねえ…本当は何考えてるか、なんて分からないわよ。なんてったって、宇宙人だもん!仲間のフリして近づいてきたと思ったら
ある日突然宇宙に連れ去られちゃったり、脳みそに変な機械を埋め込まれたり、すんのよきっと!!」
火野「それって…怪しいテレビの見すぎよ美奈子ちゃん」
愛野「てへっ」
月野「でも…本当に悪い人たちに見えないけど…」
「気を許してはなりません」
月野「せつなさん!?」
冥王「銀河全体に何か邪悪なエナジーが立ちこめています。星々の輝きを奪う邪悪なエナジーを…
そして、そのセーラープラネット…彼女の話は少しばかり聞いたことがあります」
月野「本当?!」
冥王「はい…私の微かな記憶ですが
星々を創るほどのエナジーと…宇宙を支配できるほどの大いなる力を持つ黄金の戦士…だと」
水野「宇宙を支配…」
木野「それだけ聞くと余計に信じていいのかどうか…」
黄金の戦士…
悪い人じゃないよ……
悪い人だったらあんな悲しい顔なんてしないよ。
どうしたらみんな分かってくれるのかな?
セーラープラネット…
あの子は私たちと協力したいって願ってるんだよ
私も信じたいよ…。
ルナ「も〜うさぎちゃん、私の話聞いてるの?」
月野「うん…聞いてるよ………あ!傘が…!」
そして
私はここで私によく似た小さな女の子と出会う。
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星に丸猫(プロフ) - REIRAさん» そんなにお言葉を頂けて嬉しいです!クライマックスまでしっかり描かせていただきます!お力になれていたようであればそれは私にとっても幸せです!これからも楽しんでいただけるよう頑張ります!! (8月7日 4時) (レス) id: e7dbc7b552 (このIDを非表示/違反報告)
星に丸猫(プロフ) - ここねさん» 一緒ですねうれしい!!よっし!頑張りますよ〜! (8月7日 4時) (レス) id: e7dbc7b552 (このIDを非表示/違反報告)
REIRA(プロフ) - 娘と一緒に小説を拝読させていただきました。すごくドキドキそして、涙が娘も止まりませんでした。私事なのですが普段娘は、小説などを読んでも意思表示がなく途方に暮れてました。なので娘が泣いたり、ドキドキする小説に巡り合えてすごくうれしく思っております (8月4日 23時) (レス) @page3 id: 042df472d9 (このIDを非表示/違反報告)
REIRA(プロフ) - 私も、日常的に、小説を書くのですが、なかなかうまくいかないのとアンチが多く落ち込む時がありますが、作者様の小説を拝見させて頂き凄く元気を頂いております。 (8月4日 23時) (レス) id: 042df472d9 (このIDを非表示/違反報告)
REIRA(プロフ) - 最後になりますが、お体には気を付け更新頑張って下さい。心から応援しております。こんなながながとした文章申し訳ありません。では失礼致します. (8月4日 23時) (レス) @page3 id: 042df472d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星に丸猫 | 作者ホームページ:
作成日時:2023年7月1日 5時