love60** --side勇太-- ページ17
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目を覚ましたら、見慣れない天井。
あぁ そっか。
ここは(人4)の部屋だ。
(人5)「勇太 起きた?」
勇太「あ、うん。」
さっき 俺はこいつと…。
行為をしてる時
俺はずっと目を閉じていた。
閉じた先に見えたのは
幸せそうに顔を歪めて喘いでる(人1)。
(人1)のそんな顔を見られんのは
俺じゃなくて 岸だ。
考えるだけで 心が嫉妬で押し潰されそう。
(人5)「勇太、初めてだったぁ?」
勇太「まぁ…。」
(人5)「そっかぁ。 激しくて良かったよ。
(人5)、愛されてるんだなって思えた。」
…黙れ。
好きでお前のこと抱いたんじゃねぇんだよ。
勇太「うん…
(人5)のこと…愛してるよ。」
(人5)「(人5)も。 勇太のこと愛してる。」
時計に目をやると 3:45。
夜中だと思ったら
窓から見える景色が明るい。
勇太「え、昼!?」
(人5)「そうだよ。 勇太ってば全然起きないんだもん(笑)」
まじか…。
色々 疲れすぎたんだ。
勇太「じゃあ そろそろ帰ろっかな。」
(人5)「えぇ? もう帰っちゃうの!?」
勇太「今日、友達と花火大会行くんだよ。」
(人5)「そっかぁ。 じゃあ、またね。」
服を着て 外に出た。
ここから俺の家まで一時間以上はかかる。
家の方向が真反対だった。
このまま花火大会行くか。
友達と行くなんて嘘。
約束してる人なんかいない。
一人で あの場所で花火を見るんだ。
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ななめろ・゜゜・*:.。. .。.:*。.:(プロフ) - とってもおもしろいです! (2014年8月9日 13時) (レス) id: d75a696b78 (このIDを非表示/違反報告)
那菜(プロフ) - ☆Na★さん» ありがとうございます!! よかったら、Part3も見てくださいね(^o^)v (2013年6月3日 1時) (レス) id: def4d66e01 (このIDを非表示/違反報告)
那菜(プロフ) - 岸ねっちさん» ありがとうございます(*´∀`) (2013年5月28日 14時) (レス) id: def4d66e01 (このIDを非表示/違反報告)
岸ねっち(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2013年5月28日 13時) (レス) id: 35f6f096b2 (このIDを非表示/違反報告)
那菜(プロフ) - ありすさん» 嬉しいです!! ありがとうございます(o・・o)/~ (2013年5月27日 22時) (レス) id: def4d66e01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:那菜 | 作成日時:2013年5月24日 6時