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あっという間にやってきた放課後
『Aちゃん見っけ!!』
そういって駆け寄ってくる先輩。
やっぱり好きだなあ、って
先輩を見れば思い直されることなんて
もう毎日のことで。
先輩がいない生活にも慣れなきゃって
「ねえ、先輩?
今日で一緒に帰るのも
放課後の寄り道も
…… 終わりにしませんか」
言っちゃった。笑えてるかな。
「わたしずっと先輩のこと
好きでした。
でもそろそろ
この気持ちから卒業しなくちゃ。
一緒にいたらいるほど
好きになっちゃう、先輩のこと。」
『 なあそれほんまの気持ち?
俺、自惚れてええの?
俺の方がずっと前から
Aちゃんのこと好きや。
でも俺こんなんやから
振られるん怖くて今まで言えんかった
毎日声かけたり
毎日帰ろって誘ったり
俺そんなん好きちゃう子にできひんよ。』
『 こんな俺やけど、
Aちゃんのこと誰よりも見てきたし
Aちゃんのいいとこ誰よりも知ってる。
Aちゃんのこと誰よりも好きです。』
fin.
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y(プロフ) - *beNny*さん» ありがとうございます( i _ i )いつもbeNnyさんの妄想にもきゅんきゅんさせていただいております!たくさん更新していけるよう頑張りますので見守っていただけるとありがたいです!(笑) (2015年2月27日 14時) (レス) id: 1648aca08f (このIDを非表示/違反報告)
*beNny*(プロフ) - 凄くキュンキュンしました!更新待ってます♪ (2015年2月26日 18時) (レス) id: eb2c04f213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rin | 作成日時:2015年2月23日 22時