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「 久しぶり、だね。」
『 ずっと、会い……《 うわ〜〜安田くん〜!!!!!!!!! 》
いやいやそうなるでしょ。
アイドルだもん、君は。
気づけば安田くんの周りは女の子でいっぱい。
こんなの見なきゃいけないなら
来なきゃよかった。
「 … ごめん!急用できちゃった!私、帰るね?」
この場から逃げたくて。
もちろん、安田くんを囲んでる女の子たちなんかからしたら私がいてもいなくても同じなわけで。
《 Aばいば〜い!また集まろうね!》
引き止められることもなく、
お店を後にする。
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『 ちょお、待てや。どこ行くん。』
振り返らなくたってわかる、
いちばん会いたくなくて
いちばん会いたかった人。
「 どこ、って。今日は実家戻る。」
『 ん。送る。』
「 いやいや!そんなのいいって!みんな、章大のこと待ってるよ? 」
『 … Aおらんかったら今日来た意味ないんやもん。
ええから、送られて。、なっ?』
なんだ、変わんないじゃん。あの時と。
ジャニーズやらアイドルやら言われてるけど。
あの時のままじゃん。
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y(プロフ) - *beNny*さん» ありがとうございます( i _ i )いつもbeNnyさんの妄想にもきゅんきゅんさせていただいております!たくさん更新していけるよう頑張りますので見守っていただけるとありがたいです!(笑) (2015年2月27日 14時) (レス) id: 1648aca08f (このIDを非表示/違反報告)
*beNny*(プロフ) - 凄くキュンキュンしました!更新待ってます♪ (2015年2月26日 18時) (レス) id: eb2c04f213 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rin | 作成日時:2015年2月23日 22時