１２０話。(寮生活編)誰のもんに ページ25
【８月中旬、私は今日】
母「あんたズボラだけど…頑張ってね、寮生活」
そう言い母が背中を勢いよく叩いた
A「ぃて、…うん…！頑張る！」
【家を出る】
雄英敷地内校舎から徒歩五分の築３日
"ハイツアライアンス"
ここが新たな私達の家だ！
相澤「部屋割りはこちらで決めた通り
各自事前に送ってもらった荷物が部屋に入ってるから
とりあえず今日は部屋作ってろ
明日また今後の動きを説明する
以上解散！」
「「「はい先生！！！」」」
A「え、２Fの女子って私ひとり？え？なにこれイジメ？？」
部屋割りを確認していたAの顔が青く染まった
そんなAの背中にポン、と小さな手があてられた
峰田「まぁまぁ武宮、暇になったら俺の部屋来いよ、同じ２Fのよしみとしてスゲェもん見せてや((ﾍﾌﾞｯ」
出久「峰田くんっ！？！」
梅雨「私達の部屋へ遊びに来ると良いわAちゃん」
A「ありがとう梅雨ちゃんちゅき」
ーーー夜ーーー
A「おお、なかなかに素朴な部屋になったな
あとは…」
部屋を作り終えたAは
A「これはどうしようかな」
終わりに、ある物をどのように扱うかで悩んでいた
A「ずっと持ってたいけど…なくすの嫌だしなぁ…」
うーん、うーーーん、としばらく唸っていると「あ、そうだ！」と閃きの声をあげた
A「部屋にかえって来たらすぐ目に入るようここに置いとこ！」
うんうん！我ながら天才！と頷いた
・
峰田「おいいいいいい！？？！武宮寝てるってどーゆーことだよぉぉ！？お部屋披露大会だろ！？見せろこらぁぁぁ！！」
お部屋披露大会をしようという女子の提案により２Fから訪れたが、Aは寝ているらしく不参加という形だった。
麗日「疲れてるんやからしゃーないよ、さっき覗いて来たけどAちゃんぐっすりやったし…」
そんなお茶子のフォローも虚しく
峰田「うおぉぉぉ見せやがれ武宮ぁぁ！
クローゼットの隅々までぇぇぇ！！！！」
そう雄叫びをあげながら
ガチャンッッとAの部屋のドアを開けた
峰田「…は？」
出久「みっ、峰田くんよくな…
は？」
麗日「っちゃぁ…」
ドアを開け一番に目に飛び込んできたのは
女子らしくない素朴な部屋
ではなく
峰田「お前誰のもんになっちまったんだよぉぉぉぉ？！」
高級そうな小箱に身を包み
A「ZZZ…」
青い輝きを放つリングだった。
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ゆわ(プロフ) - 黒瀬さんさん» 気が合いまくりでしんどいですねぇ…(切実)Twitterふぉぉぉろぉぉっ(感謝)(語彙力) (2020年6月5日 20時) (
レス) id: 50b1915718 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬さん(プロフ) - ゆわさん» 気が合うみたいですね…？Twitterフォローしてきますわ… (2020年6月5日 20時) (レス) id: 5cd261db61 (このIDを非表示/違反報告)
ゆわ(プロフ) - 黒瀬さんさん» よっしゃぁぁぁ！鳥肌立たせたったでぇぇ！(興奮)もうね、この台詞そのものが好き。。弔が言えばなおよし(鼻血) (2020年6月5日 20時) (レス) id: 50b1915718 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬さん(プロフ) - ゆわさん» 弔くん言ってたな、勘のいいガキは嫌いだって、ってとこで鳥肌ぶわって来ました（いい意味で） (2020年6月5日 20時) (レス) id: 5cd261db61 (このIDを非表示/違反報告)
ゆわ(プロフ) - 黒瀬さんさん» しましょうしましょう、黒瀬さんの作品面白くて大好きです元気が湧き出てきますわっほーーぅい(語彙力) (2020年6月5日 16時) (レス) id: 50b1915718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆわ | 作成日時：2020年5月21日 20時
