今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:15,237 hit
小｜中｜大
□:8 ページ22
.
「Aのかわいいとこなんて俺だけが知っていればいい。
他のやつになにそんな洒落た姿見せてんだよ。
⋯⋯好きなやつなんて作んなよ。」
光啓のその言葉に頭がパンクする。
⋯⋯何これ。光啓を見返せたってことでいいの？
「⋯⋯私、光啓に逆襲してやろうと思って、
今日からこういうふうに女の子らしくなるって決めたんだけど。」
そう言うと驚くように目を見開く光啓。
「⋯⋯まじか。⋯俺の負け。やられた。」
「私、光啓のこと好きなんですけど。」
「俺もAのこと好きなんですけど。」
見つめ合う私達。
「⋯俺の負けだ。今日のAは反則すぎる。付き合ってくれますか？」
「⋯女遊びやめるなら。」
「今すぐやめる。」
どうやら私達、今日から付き合うみたいです。
episode.3「幼馴染逆襲劇」fin*
.
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←□:7
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 121人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：AAA
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユエ(プロフ) - ちなつさん» ありがとうございます！そう言って頂けると更新頑張れます！ (2017年12月9日 23時) (
レス) id: 4af624dacc (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 続きを楽しみにしています！頑張ってください！ (2017年11月29日 21時) (レス) id: 6080edd9e3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユエ | 作成日時：2017年11月26日 12時
