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彼は優しかった。
彼はよき友人だった
同性の友人のように話しやすくそれでいて男らしさをもつ人
相談もしやすかった
はっきりと自分の意見を言う割にフォローも忘れない
女友達よりよっぽど頼りにしていたと思う
そう、彼は気の置けない友人という立ち位置で何年も私の傍にいてくれたんだ
「俺、前の彼氏よりAのことわかってる自信あるぞ？」
だからこの言葉もまさにその通りだ。
彼の立ち位置は変わるけれど私の傍にいてくれることは変わらないのだったらそれもありなんじゃないかと思ったんだ
「私めんどくさいかもよ？」
「知ってるに決まってんじゃん」
「よろしくね、彼氏くん」
「大事にするよ、彼女さん」
彼の名前は末吉秀太という
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ユエ(プロフ) - ちなつさん» ありがとうございます！そう言って頂けると更新頑張れます！ (2017年12月9日 23時) (
レス) id: 4af624dacc (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - 続きを楽しみにしています！頑張ってください！ (2017年11月29日 21時) (レス) id: 6080edd9e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユエ | 作成日時：2017年11月26日 12時
