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第39章 ページ44

kra視点
って言うか、資料にこんな奴いたか?俺が貰った資料には、棘を操る能力者なんて書いてなかったはず。暗殺者でも雇ったのか?いや、それにしては親しいな、、
床から棘が生えてくる。
kra「おっと、」
一本一本避けていく。
??「なかなかやるじゃん」
kra「そりゃ、どーも」
周りに棘が生えて、棘に囲まれて、身動きが出来なくなる。
kra「、、」
??「あんまり、抵抗しない方が身のためだぞ。んで、あんたに聞きたいことがあんだけどよ」
言っても良いかも知れない、、ヤックの弟を助けれるなら。いや、そんな事したら先に皆が殺られるか。
mn「ちょっと、何やってんの?」
??「誰だ?」
mn「え?まぁ、そこの連れ。ってか、離してくれない?うちら、忙しいんよ」
kra「ミナ、、」
mn「はぁ、、あんたねぇ。迷うのは分かるけど、裏切ったら最初に罰せられるのはあんたじゃないんだよ」
そんなの分かってる。でも、今のままじゃ、全員見な殺しに、、
mn「何戸惑ってんの?良い?この戦いが終わったらすむ話。私達が勝てば良いだけ」
kra「勝てば良いだけ、、か。ミナも随分変わっちまったな。前はあんな平和主義者だったてのによ」
棘を銃に変える。
??「やっぱり、能力者だったのかよ、、」
kra「S国が非能力者を生かしてくれるわけ無いだろ」
銃を相手に向ける。
kra「、、」
??「命乞いはしないぜ?」
mn「、、クラしゃがんで」
ミナにそう言われてしゃがむ。俺が、しゃがむと俺の上を通り過ぎて、何かが着地する音が聞こえる。
??「何やってんの?ぐっち」
そう言って、俺と棘を操る能力者の間に入る。
gt「いや〜、、ちょっと油断した」
mn「、、クラ。ここは一旦退こう」
kra「は?何で」
mn「良いから」
そう言って、ミナが持っていた煙幕を投げて、俺の手を引いて逃げた。
kra「どうしたんだよ。急に」
mn「、、あの二人以外にもあの場に二人いた。後は、予備軍もいたっぽかった」
そのくらいの人数がいれば、俺らでも無理だな、、
mn「じゃ、うちは、報告してくるから」
そう言い、総統室にかけていく。
kra「前は、、あんなんじゃなかったのになぁ」
誰の耳にも届かない独り言を呟く。

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凍結 - 皆さんこんにちは!凍結でございます!50話突破ありがとうございます!続編を作っておきましたのでそちらも拝見して下さい!テスト期間に入ってしまったのでまた亀更新が続きますが、今後ともよろしくお願い致します (2022年8月25日 14時) (レス) id: c47c7d51eb (このIDを非表示/違反報告)
凍結 - 時計さん» 自分の国語の能力の無さが所々見えてしまいますね…ご指摘ありがとうございます!応援までしてくださるとは…本当にありがとうございます。 (2022年6月24日 22時) (レス) id: c47c7d51eb (このIDを非表示/違反報告)
時計 - ちなみにもう一つのntj国に対する手紙もおんなじことになってる…応援してるぞー!!好き〜!! (2022年6月19日 9時) (レス) @page9 id: ccc958c387 (このIDを非表示/違反報告)
時計 - あの…すいません初コメであの…誤字指摘なんですけども…第5章のrdさんの手紙の中の「詳細」っていう文字が「繊細」になってます…。お話好きなんで応援してますね!! (2022年6月19日 9時) (レス) @page9 id: ccc958c387 (このIDを非表示/違反報告)
凍結 - お久しぶりです!新しいスマホ買ってから一度も更新してませんでした!すみません!親といろいろあって憂鬱でして…本当にすみません! (2022年3月26日 19時) (レス) id: c47c7d51eb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凍結 | 作成日時:2021年1月5日 22時

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