[wrwrd､^ら^運営､日常、WT､等]幹部様達の戦争話

第35章 ページ40

rd視点
yk「そんな事言ってるけどよ。お前も分かってんだろ？選択肢が一つしか無いって事」
rd「､､」
分かってる。きっと、ここで俺が断ったらS国が攻めて来るだろう。そうしたら、俺らでも負ける。だからこそ関わりたくは無かったんだけどな。
rd「あの人、絶対に俺を連れてこい。って言ってた？」
yk「どんな手を使っても良いから連れてこいとは言われた」
マジか。あの人本気だな〜。戦争したら高確率でこっちの負け。ただ、俺があっちに行くってのも裏切り行為。どっちもしたくないな､､
kyo「ってか、何で急にそんな事すんねん。結局らっだぁが行こうが行かないが俺らと戦争すんのは変わらんやろ」
yk「さぁな。急にこの世界のトップに立つとか言いだしたから俺も分かんねぇ」
世界のトップ､､自分以外の人を操れる地位。何かしたいことでもあるのか？世界中の国と対戦してまでやりたいこと､､
con「もしかしてだけどさ。能力者全員殺そうとしてる？」
yk「は？」
rd「まぁ、あの人ならやりかねないな」
yk「､､､それでも良い。俺は俺の任務をこなすだけで良い」
そう言い、俺にナイフをとばしてくる。
ｶﾞｷﾝ!!ｶﾞｷﾝ!!
全部はじく。
rd「っ！」
いつの間にか後ろへ回り込まれる。
yk「お前ら全員動くな」
首にナイフを当てられる。
md「､､お前。俺らの総統を人質に取ったって事は俺に宣戦布告してるって事だからね？」
kyo「まぁ、俺らはらっだぁ渡すきないねん。戦争したけりゃしろ。受けて立つ。ってそっちの総統に伝えてくれや」
oiy「緑君よろしく」
md「オッケー。コマンドteleport」
yk「っ！！」
緑君がヤックを自分の国にテレポートさせる。
rd「緑君ありがとうー」
md「自分で抜け出せてくせに､､」
rd「まぁまぁ。相手の能力も探りたかったしさ」
ru「あんま危ない事するなよ」
rd「はいはい。それで、結局戦争するのー？」
kyo「喧嘩売られて買わないってのはないやろ」
怖！マフィアか何かか？
ru「まぁ、幸い部隊の人も気絶させられてるだけだからS国が襲撃してくる前には万全の状態だと思うよ」
あの戦闘狂の人達が誰も殺さないなんてあるのか？あえて殺さなかったとしても何のために？
rd「メリットなんて無いはず､､合ったとしても､､、」
合ったとしても戦争の手助けをして貰うくらいしか出来ないだろ、、戦争の手助け？
rd「そーゆーことねー。あー！ハメられたわ〜！」
最初から手紙の事も全部分かってたのかよ。

第36章→←第34章

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す