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外でぐーんと伸びをすると、
圭人も伸びをする。
『勉強お疲れ様、見るからに難しそうだった』
「圭人もお疲れ様、めちゃ難しかった、、」
『数学得意なAが難しいとかやばいね』
「大学は思ったより厳しかった」
「圭人の本の分厚さだって怖かったよわたし」
『あれは本当、読み終わるかわかんない笑』
なんて言いながら、全く焦ってるように見えない圭人。
「ふふ、相変わらずのマイペース」
『それをいうなら、
おなかすいちゃうからってところ、
すごくAらしいなって』
「だっておなかすくと集中できないもん」
『相変わらずだね』
『A、このまま家帰る？』
「うん、親も相変わらずで、ごはん家で食べないとだし」
『じゃあ、駅まで一緒にいく』
ゆっくりと歩きだす。
日が長くなったから、6時なのにまだ夕焼けで、
空がきれいで。
少しの間、心地よい沈黙に包まれていた。
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由依 - すごく面白いです。頑張ってください！続き楽しみにしています！ (2017年10月22日 0時) (
レス) id: 0583577ad2 (このIDを非表示/違反報告)
岡本レン - 頑張ってください！！応援してます♪ (2017年6月24日 17時) (レス) id: 187fc57b44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：けいとりん | 作成日時：2017年5月25日 17時
