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「簡潔に聞くけど、千羅と付き合うてるん?」
『いえ、千羅は幼馴染みなので、付き合うとかはないですよ。』
「…じゃあ、何でハグしてたん。」
『意味の分からない噂を流されて、千羅が助けに来てくれただけですよ。』
「そっか。……噂って俺のせい、やんな。」
『っ、知って、たんですか。』
「おう。………もう、終わりにしよーや。」
『っえ、。』
もう関わるな、とか言われると思い泣きそうになった私の耳に飛び込んで来たのは、衝撃的な一言だった。
「A、好きやで。」
『…へ、?』
「俺と、付き合うてくれへん、?」
『………っ、は、はいっ!』
「っはぁー!よかったー!」
『えへへ、よろしくお願いしますね、先輩!』
「一生幸せにしたるからな!」
『ふふっw』
後日、付き合ったという報告を受けて失恋した幼馴染みが居たとか、居なかったとか……。
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めっちゃ長くなってしまって、申し訳ございません!
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作者名:りねん。× 夕焼.*゜ x他1人 | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2020年5月15日 9時